米国現地時間、2015年11月5日、ネバタ州ラスベガスにあるウィン・ラスベガスで、現地時間7日に行なわれる村田諒太の全米デビュー戦の興行のプレス・カンファレンスが開催された。カンファレンスで村田諒太は、英語で「ベストを尽くすことを約束する」と宣言。カンファレンスには、同日メインイベントを務めるWBO世界ウェルター級王者・ティモシー・ブラッドリー(米)、ブランドン・リオス(米)、WBO世界フェザー級王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)も出席した。

村田諒太の試合をプロモートする米・大手ボクシング・プロモーター トップランク ボブ・アラム氏は、村田諒太のトレーニング・キャンプを視察。村田陣営にインパクトのある勝利を要求。世界タイトルマッチを望む村田諒太に対し、試合に勝利することは勿論「濃い試合内容を魅せて欲しい」と要求した。

村田諒太は米・ボクシングメディアのインタビューで、「米国・ラスベガスでデビュー戦ができることは嬉しいよ。対戦相手のガナー・ジャクソンは、タフなボクサーだけど、自分と比較すると残してきたもの”キャリア”が違うと思っている。今のミドル級は、ゴロフキンを筆頭にコット、ジェイコブス、ゴロフキン、リーと強豪が揃ってる。

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ミドル級のタイトルマッチのチャンスが直ぐに来るとは思っていないし焦ってはいないよ。ゴロフキンは、一緒にトレーニング・キャンプをしたこともあるし、彼のことは”リスペクト”している。彼はベストだと思っている。2,3年後、ゴロフキンと戦う機会があれば是非やりたいね。土曜日の試合は、楽しんでベストを尽くすよ」と試合前に語っている。

村田諒太は、現在主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)の世界ランキング入りを果たしており、世界挑戦が可能なポジションにいるが、強豪ひしめくミドル級で世界挑戦するには、自身のプロモーションを含め、あと数試合以上は必要。ボブ・アラム氏が要求したように勝利することは勿論だが、次のビッグマッチが見えてくるインパクトのある勝ち方が求めらる。

全米デビューとなるこの試合は、HBO(米・大手ボクシング中継局)が中継。全米及び、メキシコ、ヨーロッパ、アジアと全世界へ配信されるだろう。対戦相手は、世界ランカーではないが、全米・デビュー戦のこの試合は、試合内容も問われる重要な試合。今後は、元世界王者、世界ランカーら”実力者”と対戦し、北米での認知度・知名度を上げ、自身が世界挑戦者として相応しいことを証明していくことが必要となってくるだろう。

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(Via: Yahoo!ニュース@スポーツ報知