WBO世界フェザー級王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は2016年、ギレルモ・リゴンドー(キューバ)、オルランド・サリド(メキシコ)再戦を望んでいることが分かった。ロマチェンコのマネージャーを務めるイージス・クリマス氏は、リゴンドーとの試合について「ロマチェンコは、リゴとの試合を望んでいるよ。彼は素晴らしいボクサーだよ。ロマチェンコはリゴとの試合を通じて、勝利すれば最も優れたボクサーであることを証明することができる」とリゴンドーとの試合を望んでいることを明かした。

イージス・クリマス氏は、ロマチェンコをプロモートするトップランク(米・大手ボクシングプロモーター)がリゴンドーとの試合を実現させるのであれば試合を行いたい意向を示している。「我々は、リゴとの試合に固執する気はなく1人のファイターを追いかけるつもりはない。我々とタイミングが合えば誰とでも戦う。1人のファイターを追いかける時間はないんだ。」と語っている。

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イージス・クリマス氏は、126パウンド(フェザー級)で対戦相手が見つからなければ130パウンド(スーパーフェザー級)への階級アップを示唆。しかし、フェザー級は、WBAスーパー王者レオ・サンタ・クルス、WBA王者・ヘスス・クエジャール、WBC王者ゲーリー・ラッセルJr.、IBF王者・リー・セルビーとタレント揃いだが、トップランクとは相反するヘイモン傘下のファイターが揃う。ビッグファイトを求めるロマチェンコにとってプロモーター、中継局との障害で泣かされそうだ。

トップランク ボブ・アラム氏は、「リゴンドー陣営と交渉し、試合を実現させることができる」と語っている。リゴンドーは、WBO世界スーパーバンタム級王座を剥奪。WBAはリゴンドーを「休養王者」として認定。WBC(世界ボクシング評議会)から、WBC世界スーパーバンタム級2位のレイ・バルガス(メキシコ)と指名挑戦者決定戦を行うよう指令。IBF、WBOの上位にランキングしているバルガスが挑戦者決定戦を受け入れるかは不透明感が強い。

2016年ビッグマッチを望むロマチェンコだが、プロモーター、TV局との障害に悩まされそうだ。

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(Via: boxingscene