WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥は、米・フロリダ州オークランドで開催されたWBO年次総会で、近い将来に世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との試合の実現を望んでいると語った。井上尚弥は、4〜5試合後にゴンサレスとの試合を望み、2016年は3試合を消化する予定であることを明らかにした。 

WBO総会にネイビーのスリーピース・スーツを着て登場した井上尚弥は、メディア向けのインタビューでゴンサレスとの対決について「ゴンサレスとの試合を望んでいる。彼はパウンド・フォー・パウンド(PFP)No1、偉大なファイターと戦う機会が欲しい。しかし、まだ皆は私がゴンサレスとの戦うにはまだ”グリーン”(未熟)すぎると指摘する。

ゴンサレスとの試合はスーパーフライ級で考えている。ただ、私はまだゴンサレスと戦うにはキャリアが不足し、彼と戦う準備ができていない。ゴンサレスとの試合は、4試合〜5試合後、キャリアを通じて多くの経験が必要だと思っている。2016年は、ゴンサレスとの試合に向け3試合を予定している」と語っている。

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ゴンサレス、井上尚弥のスーパーマッチは、早ければ2016年以降と噂されるが、井上のキャリア、米国でのスーパーマッチの準備を考えると妥当なのかもしれない。名王者・ナルバエスを序盤に葬り、米・ボクシングメディアに注目されるが、まだ未知数な面も多いのは事実だろう。

井上尚弥は、大橋ジムと契約した際に「強者との戦いを望み、弱い選手とは戦わない」が契約条件として付帯している。ゴンサレスは、八重樫、フェンテス、ソーサ、ビロリアとハードなマッチメイクをこなし、次戦はアムナットとの噂。無限の可能性を秘めた、井上尚弥、2016年は、どんな戦いを魅せてくれるのだろうか。

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(Via: boxingscene