WBA世界フェザー級スーパー王者・レオ・サンタ・クルス(メキシコ)は、中国・昆明で開催しているWBC(世界ボクシング評議会)の年次総会へ出席し、WBC世界スーパーバンタム級の王座を返上することを正式に表明。今後、主戦場をフェザー級へ移すことを明らかにしている。

レオ・サンタ・クルスは、「WBC会長マウリシオ・スライマン会長には、本当に感謝しているんだ。WBCによって、世界タイトルマッチの機会を与えてくれたこと、今後も世界タイトルマッチの機会を与えてくれることに感謝しているよ。世界タイトルマッチの機会は、全てのボクサーが欲しいものだからね。」と年次総会で語っている。

レオ・サンタ・クルスが、WBC世界スーパーバンタム級王座を返上したこにより、暫定王者決定戦を制したフリヲ・セハ(メキシコ)が近く正規王者になる。

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レオ・サンタ・クルスは、今後のフェザー級戦線の中心となりそうだ。マレス戦後に、WBA世界フェザー級スーパー王座の他、WBCダイアモンド王座を保持。サンタ・クルスは、各方面から無名選手を相手に高額の報酬を受け取っており非難の声が上がっていたが、マレスとの試合に勝利したことで少しは緩和しただろう。

現フェザー級の他団体王者は、WBCがゲーリー・ラッセルJr.、IBFがリー・セルビー、WBAレギュラー王者・ヘスス・クエジャールとヘイモン傘下の選手が占めており、2016年後半は統一戦の実現が濃厚だろう。フェザー級はサンタ・クルス中心となりそうだが、サンタ・クルスに敗れたアブネル・マレスはサンタ・クルスとの再戦を望んおり、マレスも復帰戦を制すればフェザー級のトップ戦線に絡んできそうだ。

WBA(世界ボクシング協会)は、レオ・サンタ・クルスに対し、2017年にWBA世界フェザー級レギュラー王者・ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)との統一戦を指令。クエジャールとの統一戦は期間が空くが、IBF王者・リー・セルビー、WBC王者ゲーリー・ラッセルJr.もサンタ・クルスとの統一戦に興味を示している。2016年、サンタ・クルスは対戦相手の水準、実力者との対戦が継続して求められそうだ。

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(Via: boxingscene