WBO(世界ボクシング機構)は米国現地時間、2015年10月26日フロリダ州オークランドでWBO年次総会を開催。保留となっていたギレルモ・リゴンドー(キューバ)の王座について、WBO王座剥奪の決定を下した。WBOは、リゴンドー陣営から受け取った内容を確認し、考慮は認めれないとした。

ギレルモ・リゴンドー陣営は、王座防衛戦を行えない理由として、リゴンドーは防衛戦を行う準備が出来ているが、対戦相手を用意することが困難だとし、WBOから例外処置の承認求めていた。WBOは、リゴンドー陣営からの回答を協議。考慮出来ないとの判定を下した。

WBOは、2015年10月7日、ギレルモ・リゴンドーと、リゴンドーの共同プロモーターであるカリブ・プロモーションに防衛戦を行なわない理由を説明するよう文書で通達。WBOは、「9ヶ月以内に防衛戦を行わない場合に王座を剥奪する」例外が認められなければ、WBOは規定どおり王座剥奪する意向を示していた。

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カリブ・プロモーション CEO ボリス・アレンシビア氏によると、真相は定かではないが大物アドバイザー、数日前にアル・ヘイモン氏との契約する可能性があったと語っている。また、アレンシビア氏はWBOの見解について不服として訴訟を検討していると述べている。

WBOは、木曜日にWBO世界スーパーバンタム級ランキング2位のノニト・ドネア(フィリピン)、同級ランキング1位のセサール・フアレス(メキシコ)との間で空位となったWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦の指令を両陣営に正式に通達する。

既に、ドネアをプロモートするトップランク(米・ボクシングプロモーター)が、ノニト・ドネア、セサール・フアレスとの試合を、2015年12月11日に計画。「truTV」での中継が決定しており近く正式にアナウンスされる見通しとなっている。

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(Via: boxingscene