シベリアン・ロッキーの異名を持つルスラン・プロボドニコフ(ロシア)は次戦、2015年11月7日、モナコにあるモンテカルロで、ヘスス・アルバレス・ロドリゲス(メキシコ)と試合を行うことが明らかとなった。興行を主催するゴールデン・グローブス・プロモーション ロドニー・バーマン氏は、WBA世界L・ヘビー級レギュラー王者・ユルゲン・ブレーマー(ドイツ)の防衛戦を計画していたが急遽中止となり、代替として急遽ルスラン・プロボドニコフの出場が決定した。

当初、ユルゲン・ブレーマーが、トーマス・ウースティゼン(南アフリカ)を相手に6度目の防衛戦を行う予定であった。バーマン氏は、代替カードを用意する必要があり、ルスラン・プロボドニコフをプロモートするバナー・プロモーションのアーティ・ペルロ氏と急遽会談し、プロボドニコフに出場をオーファーした。

プロボドニコフのマネージャーを務めるパディム・コルニロフ氏は、「ヨーロッパの大きなメイン・イベンを務めることができることは、ルスランにとって最高に良い機会だよ。11月にロシアでの試合を計画していたけど、このオファーを受けることに決めたんだ」と語っている。

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当初、ルスラン・プロボドニコフは、復帰戦は米国でShowtime(米・ボクシング中継局)での試合が計画されていたが、Showtimeが許容できる対戦相手を用意することが出来なかった為に次戦が決まらずにいた。コルニロフ氏は、プロボドニコフのビッグマッチを2016年米国で計画。来年のビッグマッチへ向け、ビッグネームの選定を行っているという。

プロボドニコフ陣営は、ルーカス・マティセに敗戦後、ティモシー・ブラッドリー、ブランドン・リオスとのビッグマッチを望むもトップランク(米・大手プロモーター)から、敗戦を理由に対戦オファーを辞退。コルニロフ氏は、アミール・カーン、ショーン・ポーター・カリム・メイフィールド、トーマス・デュロルメへオファーをしたが断られたと話している。

Showtimeとの契約は未だ明らかとなっていないが、プロボドニコフ陣営はHBO(米・ボクシング中継局)との契約が満了したことにより、Showtimeへ契約をする意向を示している。激闘王と知られるプロボドニコフは、ルーカス・マティセに敗戦したとはいえ、未だマーケット需要は高いと言える。2016年Showtimeとの契約を果たせば、スーパーライト級〜ウェルター級でのビッグ・ファイトは確実と言えるだろう。

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(Via: boxingscene