米国現地時間、2015年10月16日イリノイ州シカゴにあるUICパビリオンにて、WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平を相手に4階級制覇に挑む亀田興毅が、試合前のインタビューで河野戦後にビッグ・ファイトを望んでいることを明かした。亀田興毅は、トレーニング・キャンプ地のラスベガスを出発、試合会場となるシカゴ入りしている。

試合は、米国ボクシング界で最も影響力のあるアル・ヘイモン氏が陣頭指揮を執る「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」PBCで開催され、SpikeTVで中継。日本ではTV東京が日本時間、17日午後19時54分から録画放送する。

「試合当日、最高のコンディションをつくる為、毎日ハードなトレーニングをしてるよ。短い期間だったが、イスマエル・サラス トレーナーからの指導を受け、技術的な事を学べ勉強になり良いトレーニング・キャンプをすることができたよ。

今回、挑戦者の立場でリングに上がるけど、俺は挑戦者の立場のほうが自分にはあっていると思う。王座を獲得する強い思いがモチベーションにも繋がるしね。

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今後は、ラスベガスをはじめ北米でビッグマッチをしたいと思っている。日本から世界へ飛躍する選手になりたい。その為にこの試合は、非常に重要な一戦なんだ。アメリカのボクシング・ファンにアピールしなければならないと思っている。

近い将来、フライ級最強王者・ローマン・ゴンサレス、ファン・フランシスコ・エストラーダもスーパーフライ級に上げてくる噂も聞くし、ロマゴン、エストラーダとの試合は望むところだよ。

ここまでこれたのは家族の支えと、応援してくれるファンがいるおかげなんだ。俺は、家族をはじめ、応援してくれるファン、チームの為に少しでも恩返しをしたい。ファンの為に応えることが俺のモチベーションに繋がっているんだ。

米国で日本人同士の試合をしたところで、興味を引くことは難しと思っているよ。ただ、俺はこの試合を米国でマッチメイクしてくれたアル・ヘイモン氏に感謝している。試合当日は、シカゴのボクシング・ファンに亀田を認識してもらえるようなファイトをするよ」と亀田興毅は、米・ボクシングメディアのインタビューで語っている。

米国本土で、米国ではほぼ無名の日本人2人のタイトル・マッチが実現する。亀田興毅は、米国で試合をしているが、まだ知名度は低く。河野公平は海外での試合経験は無い。米国で試合をすることに疑問視する声も多いが、良い結果をリングで見せることが出来れば、今後のマッチメイクを考えればメリットは大きい。

ヘイモン氏は、軽量級までに選手を拡大しているところから、今後は日本でのマッチメイクも少なからず影響がでてくるだろう。海外プロモーターとの強いパイプ、日本だけでなく北米でのマッチメイクが出来ることは、試合をマッチメイクする上で大きなアドバンテージになってくるはずだ。グローバル社会、ダイバシティと呼ばれる現代で自国開催に固執するのはリスクでしかないようにも思える。

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