ブランドン・リオス(米)のトレーナーを務めるロバート・ガルシアは、「ブランドン・リオス、プロボドニコフの試合をする可能性は常にあるんだ」リオスの将来的な対戦候補として、ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)を上げた。ブランドン・リオスは次戦、2015年11月7日、米・ネバタ州ラスベガスにあるトーマスマック&センターでWBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリーと試合を行う。

「ブランドンは誰とでも戦う準備ができていたんだ。当初、ブラッドリーの初防衛戦の候補として、プロボドニコフが上がっていたけど、ブラッドリー陣営がトレーナー問題を抱えていたこと、陣営がプロボドニコフとの試合を望んでいなかったんだ。

ブランドンも、ルスラン・プロボドニコフとの試合の話もあったのは事実だし、我々はプロボドニコフと戦う準備ができていた。ただ、今回はティモシー・ブラッドリーとの試合を選択したんだ。プロボドニコフとの試合は、ブラッドリー戦後に考えている。今、我々は、ブラッドリーと戦うことに今集中しているよ」ブラッドリーとの試合後に、ルスラン・プロボドニコフを候補として上げた。

Sponsor Link

プロボドニコフの今後

2015年、リオス、プロボドニコフの試合は実現を望む声も多いが、2人の試合が実現する可能性は低そうだ。プロボドニコフのマネージャーを務める、パディム・コルニロフ氏は、プロボドニコフをHBOのライバル局であるShowtime(米・ボクシング中継局)と契約する意向であることを示している。リオスは、トップランク傘下であることから、プロボドニコフがShowtimeと契約すれば試合の実現は難しくなる。

ルーカス・マティセ(アルゼンチン)との再戦を強く望んだが、マティセをプロモートするGBP(ゴールデン・ボーイ・プロモーション)は、対戦オーファーを辞退。マティセとのリマッチにHBO(米・ボクシング中継局)は興味を示していたが、リマッチの交渉は決裂している。

その後、ティモシー・ブラッドリー、ブランドン・リオスとの試合を望むが、トップランクの意向により実現に至らなかった。トップランクは、マッチメイク出来ない理由をプロボドニコフの敗戦を上げている。

次戦はShowtimeデビューか

プロボドニコフは次戦、最終決定されてないが、2015年11月7日、ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで、ピーテル・ペトロフ(ロシア)が対戦候補として浮上。この試合でShowtimeデビューがほぼ確実視されている。また、プロボドニコフは、トレーナーをフレディ・ローチ氏からホエル・ディアス氏へ変更。近く正式に契約をするという。

プロボドニコフは激闘王と知られ、2013年アメリカで最も権威あるボクシング・メディア”The Ring”のファイト・オブ・ザ・イヤーに輝いている。数々の激闘を繰り広げマーケット需要も高いが、プロモーターとしては結果が欲しいのが本音。復帰戦をクリアし、2016年、スーパーライト級〜ウェルター級でのビッグ・ファイトの実現に期待しよう。

関連記事:
プロボドニコフ、次戦は2015年11月7日米・ニューヨーク開催が有力

2015年後半、ウェルター級中心選手の今後の展望

決定!ブラッドリー次戦、ブランドン・リオスと2015年11月7日に対戦
(Via: boxingscene