ボクシング界に多大な功績を残したフィリピンの英雄・マニー・パッキャオ(フィリピン)が、2016年グローブを吊るすことを宣言した。マニー・パッキャオは、ABS-CBNのインタビューで「引退する準備はできている。20年間ボクシングをやってきた。神に教えを願い、この結果に満足している」と述べた。

マニー・パッキャオは、2016年フィリピンで行なわれる上院議員選挙へ立候補することを正式に表明。パッキャオは、上院議員に当選した際には、「家族、仕事、以外は全て諦めなければならない」と政治活動に専念したいと話し、2016年にラストファイトを行い引退する意向であることを明かした。

中東カタール、ドーハで行われている世界アマチュアボクシング選手権を観戦に訪れているパッキャオは、AFPへ、次戦を2016年3月か4月に予定。対戦相手を年内までに決定すると話している。「私は、どこでも、誰とでも戦う。上院議員選挙の前に1試合を行う。対戦相手は、11月か12月までに決定するつもりだ」と述べている。

Sponsor Link

マニー・パッキャオの対戦候補は、アミール・カーン(英)、テレンス・クロフォード(米)、ケル・ブルック(英)、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)が浮上。フロイド・メイウェザーJr.との再戦も除外していないが、メイウェザーJr.は事実上引退している。

36歳を迎えたフィリピンの英雄、貧困からアメリカン・ドリームを掴み富と名声を手に入れた。向かうはフィリピン大統領だろう。フロイド・メイウェザーJr.と一時代を築き上げ、世界のボクシング界を牽引してきたボクシング界のスーパースター、パッキャオがリングを去る日はそう遠くない未来にやってきそうだ。

関連記事:マニー・パッキャオ2016年上院選立候補へ

(Via: boxingscene