L・ヘビー級3団体王座セルゲイ・コバレフ(ロシア)次戦は、2015年11月、母国ロシアでの凱旋試合となる予定だったが計画が変更されることが分かった。

コバレフをプロモートするメイン・イベンツ キャシー・デュバ氏は、2015年夏コバレフの母国ロシアへ飛び、開催日程について交渉。しかし、ロシアで提案された日程は、11月28日。既にいくつかの試合日程と重なる為、競合を避け2016年に延期となった。キャシー・デュバ氏は、コバレフの次戦の対戦相手、開催日程については、もうまもなく発表できると述べている。

複数の海外ボクシング・メディアは、2016年セルゲイ・コバレフ陣営は、アンドレ・ウォードとのビッグマッチに標準を合わせていると憶測が飛んでいる。しかし、ウォードがL・ヘビー級に適応出来るか否かは未知数。ウォード陣営次第となるが、テストマッチを含め実現性を考えると2016年後半以降だろう。

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アンドレ・ウォードは、2015年6月20日、ノンタイトル・172パウンド契約ウェイトでポール・スミス(英)と復帰戦を行いTKO勝利。次戦は、2015年11月21日にコット、カネロのアンダーカードに出場が予定されているが対戦相手は未定となっている。

コバレフは、スティーブンソンとのビッグマッチの期待感が高まっているが、プロモーター、TV局の関係上実現には大きな壁がある。ウォード陣営の意向次第となるが、コバレフとの対戦は交渉さえ纏まれば実現できる可能性は高い。HBO(米・大手ボクシング中継局)はコバレフ、ウォードのマッチメイクに興味を示していることは周知の事実だ。

アンドレ・ウォードは、米で最も権威あるリングマガジンのPFPランキング2位に君臨。決して派手な選手ではないが、左リード、左上下の打ち分けは鮮やか。ポジショニングも優れており、ディフェンスが大きく破綻することも少なく攻防のバランスが高い。コバレフとの一戦が決まれば面白いが、まだ先の遠い話になりそうだ。

(Via: boxingscene