元WBC世界スーパーライト級暫定王者・ルーカス・マティセ(アルゼンチン)が、2016年のファイト・プランにウェルター級への参戦を視野にいれていることが明らかとなった。マティセは次戦、2015年10月3日、米・カリフォルニア州カーソンズにあるスタブハブ・センターで、WBC世界スーパーライト級王座決定戦を、WBCランキング1位のビクトル・ポストル(ウクライナ)と争う。

マティセは、プロボドニコフとの再戦についてボクシング・メディアに「プロボドニコフは、ファイターとして尊敬している。ただ、今は世界タイトルマッチに勝って、ベルトをとることに集中しているんだ。俺は、アルゼンチンにベルトを持って帰る。いつも応援してくれるファンに感謝しているよ。」と語っている。マティセは、WBC世界スーパーライト級暫定タイトルは獲得しているが、正規タイトルは獲得していない。

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「俺の直近の目標は、スーパーライト級でタイトルをとることなんだ。今は、年齢も33歳となり、スーパーライト級でウェイトを作ることが難しくなった分けじゃないけど、ウェルター級には、パッキャオ、サーマン、ガルシアとビッグネームがいる。来年は以降は、多分ウェルター級に階級をあげるよ。」とウェルター級参戦へ意欲を示している。 

photo by:HBO

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トップランク ボブ・アラム氏が、2016年第1四半期に復帰するマニー・パッキャオの対戦候補に、ルーカス・マティセ候補の1人に上げている。マティセはパッキャオ戦について、「パッキャオとの試合はビッグファイトだし、俺の求めているゴールだよ。ベストなファイター戦うことを望んでいるよ」と語っている。

マティセは以前に、2年後には引退すると公言しており、ウェルター級でのビッグマッチを希望。パッキャオ戦が実現するかは現段階では不明だが、マティセがウェルター級へ参戦すれば面白いが、マティセが上げているサーマン、ガルシアは、マティセをプロモートするGBPと相反するアル・ヘイモン傘下選手でありマッチメイクは難しい。現実路線で考えれば、WBO世界スーパーライト級王者・テレンス・クロフォードとの統一戦。何れにしても、ポストル戦に勝利することが先決となりそうだ。

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(Via: boxingscene