Showtime Sports(米・ボクシング中継局)副社長 スティーブン・セスピノーサによると、WBC世界フェザー級王者・ゲーリー・ラッセルJr.の次戦を、米国現地時間2015年10月24日に計画していることが明らかとなった。

WBC(世界ボクシング評議会)は、次期WBC世界フェザー級王者へ、ロビンソン・カステジャノス(メキシコ)との指名戦を命じているが、WBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr.に対し、正式な指名戦の指令は行っていない。

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ゲーリー・ラッセルJr.は、2015年3月28日、米・ネバタ州ラスベガスにあるパームス・カジノ・リゾートでWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレスと対戦し、4回TKO勝利を収めている。しかし、ロビンソン・カステジャノスは、ゲーリー・ラッセルJr.のアドバイザーを務めるアル・ヘイモン氏と相反するゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)と契約を結んでいる。

両選手をプロモートするプロモーターの関係上入札となる可能性が高いだろう。WBC世界フェザー級は2年以上、指名試合が行われていない。WBCは1年以内に1度指名試合を義務つけているが、最近では、ビッグマッチを優先し指名試合を条件付きで回避する傾向が高い。

他団体では、王者乱立も見られ「世界王者」の権威が薄れていることは事実。大金が動くボクシング界ビジネス観点からすれば、指名試合よりビッグマッチが優先されることは確かだが、各団体が王者の権威が薄れないようにする工夫が求められていることは事実だろう。

(Via: boxingscene