Showtime Sports(米・大手ボクシング中継局)副社長 スティーブ・エスピノーザ氏は、元世界スーパーライト級王者・アミール・カーン(英)と、ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)の試合を計画していることを明かした。

エスピノーザ氏によると、ルスラン・プロボドニコフは、アミール・カーンとの対戦に同意。現在、アミール・カーン陣営と試合の詳細について最終調整を実施。試合が合意に至れば、米国現地時間2015年11月7日、ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで開催する予定だと述べている。

「ボクシング・ファン全てが戦いが好きなんだ。この試合は本当に魅力的だよ。ボクシング・ファンにとっても、カーン、プロボドニコフにとっても大きなメリットがある戦いになるとおもうよ。アミール・カーンがこの試合に応じることを望んでいるよ。プロボドニコフは既に戦う準備ができている」 

「週末にかけてアミール・カーン陣営と交渉を行う。ただ、カーンが、この戦いに応じる保証はないんだ。交渉が上手く行かなければプランBを計画する。プロボドニコフのネットワーク中継局の契約に関しては、クリアになっていることを確認済みだよ

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彼は次戦の対戦相手に、スーパーライト級〜ウェルター級の間でのトップコンテンダー、実力者との対戦を望んでいる。プロボドニコフとHBO(米・ボクシング中継局)との契約は終わっていることを確認済みだよ」と語っている。

プロボドニコフは、2015年4月18日米・ニューヨーク州・ヴェローナにあるターニング・ストーン・リゾート&カジノでルーカス・マティセ(アルゼンチン)と対戦し、2-0の判定で敗れている。マティセに敗戦したが、プロボドニコフのファイティング・スタイルは多くのボクシング・ファンを魅了することから、マーケットの需要は高いと言える。

マティセ戦は、強打者同士の対決となったがマティセは自慢の強打を封印。パワー・パンチと引き換えにボックスを選択することを余儀なくされた試合となった。一発の強打はプロボドニコフがマティセの上を行く。試合中マティセが追い込む場面も見せている。

アミール・カーンは、クリス・アルジェリに勝利したが、アルジェリの健闘が目立った試合だったと言えるだろう。アルジェリは、アウトボックス・スタイルだが、カーン戦ではファイターに変貌。噛み合わない試合となったが、アルジェリの適応能力の高さが見られた試合だった。次期スター候補の1人アミール・カーン、激闘王プロボドニコフの試合が決まれば、2015年後半の好カードの1つになりそうだ。

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2015年後半、ウェルター級中心選手の今後の展望

(Via: boxingscene