2015年11月21日開催を目標に向け現在交渉が進められているWBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者・スコット・クイッグ(英)、ノニト・ドネア(フィリピン)の一戦が、合意間近であることをノニト・ドネアをマネジメントするキャメロン・ダンキン氏が明かしている。

ダンキン氏は、ノニト・ドネアは、2015年11月21日英国・マンチェスターで現在、最有力候補として上がっているスコット・クイッグとの対戦について合意が間近であると述べている。ダンキン氏は「我々は、取引間近だよ。いくつか詳細をつめる必要があるが、交渉が上手くいけば2015年11月21日開催で合意することができるだろう」と交渉が順調であること明かしている。

また、ダンキン氏は、「ノニト、が英国で戦うことはそれほど重要な問題であるとは考えていないんだ。彼は不利な状況下においても冷静に戦うことができる」と懸念されている英国開催での試合について述べている。

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試合の中継はHBO(米・ボクシングプロモーター)を計画。同日、米・ネバタ州ラスベガスで開催するコット、カネロのHBO PPVのメガ・イベントが行なわれる。正式決定となれば、HBOは時差を利用して、コット、カネロ戦の前に中継されることになりそうだ。

ドネアは、ニコラス・ウォータースに粉砕されたが、復帰戦を順当に勝ち進んでいる。セトゥル戦では、閃光のカウンターが炸裂。ドネアは、パンチは見切りで交わすところがあり、パンチをもらう場面も今までは多かったが、セトゥル戦ではきっちりガードを上げた。ドネアが試合の主導権を握り最後は仕留めた。

クイッグは、マルチネスとの対戦に勝利し評価を上げたのは間違いない。ワイルドに振ってくる強打者のマルチネスに対し、距離で避け、ブロッキング。マルチネスの左ジャブの打ち終わりに右アッパーのカウンターを炸裂。マルチネスが立ち上がるも、クイッグの猛攻は止まらない最後は左右の連打で仕留めている。

クイッグは、マルチネス戦前まではスーパーバンタム級王者の中では、評価が高くなかったがマルチネスを撃破したことで評価を上げていることは間違い無い。試合が実現すればドネアが有利との声も大きいが、クイッグのディフェンス能力は高く、試合展開によってはスリリングな場面も見られそうだ。

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(Via: boxingscene