WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平は、米国現地時間2015年10月16日、イリノイ州シカゴにあるUICパビリオンで、WBA世界スーパーフライ級ランキング2位の亀田興毅を相手に2度目の防衛戦を行うことが決定した。

試合は、アル・ヘイモン氏が陣頭指揮を執るプレミアム・ボクシング・チャンピオンズ(以下PBC)で開催され、SpikeTVで中継される。同日メインイベントでは、アンドレイ・フォンファラ(ポーランド)、ネイサン・クレバリー(英国)の試合が行われ、河野公平、亀田興毅の試合はメインカードのアンダーカードとして構成される。

両陣営は、既に2015年夏に開催で既に合意されていたが、河野公平が怪我をしたことにより、試合が延期されることになっていた。両者は、約10ヶ月ぶりにリングに戻る。河野は、2014年末、亀田は、2014年11月を最後に試合をしていない。

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2014年、亀田和毅をはじめ3兄弟は、米・ボクシング界で最も影響力のあるアル・ヘイモン氏と契約を果たしている。亀田興毅は、2014年11月米・シカゴにあるUICパビリオンで、ノン・タイトル スーパーフライ級で、オマール・サラドと対戦し、4回KO勝利を収めている。亀田興毅は、米国・メキシコ、海外での試合経験があるが、河野公平は海外経験が無い。海外でのキャリアの差は、少なからずアドバンテージとなるだろう。

日本で試合が出来ない亀田興毅は、アル・ヘイモン氏と契約。ヘイモン氏と契約したことで北米での試合実現が有利に働く。アル・ヘイモン氏は、中量級以降のファイターを中心に契約選手を増やしてきたが、今では軽量級のファイターとの契約も増やしている。今後、軽量級が主戦場となっている日本開催でのタイトルマッチなどのマッチメイクにも影響がでてきそうだ。

米国内で日本人同士がタイトルマッチをおこなうことは異例。亀田興毅は米国で1試合をしているが知名度はまだ低いのは事実。米国では無名に近い2人の対戦需要があるかは未知数だ。しかし、両者にとって良い結果をだせることが出来れば、米国で知名度を上げることができることから、今後のマッチメイクを考えればメリットは大きい。

判定になれば僅差になることが予想される。米国では結果も重要だが、お客さんが求める試合ができるかどうか、エキサイティングな試合内容が求められることは確かだ。

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(Via: boxingscene