帝拳プロモーションズは、WBC世界ライト級王座ホルヘ・リナレス(帝拳・ベネズエラ)が2015年10月10日に故郷ベネズエラにあるカラカスで、WBC世界ライト級11位のイバン・カノ(メキシコ)を相手に2度目の防衛戦を行うことを発表した。

ホルヘ・リナレスは次戦、WBA世界ライト級王者ダルレイ・ペレスとの王座統一戦が計画されていたが、ペレスが7月18日イギリスでアンソニー・クローラと対戦し(1-1)の判定で引き分け。WBAから再戦の指令がある為、リナレスの統一戦の計画は遠のいた。

クローラ優勢の中、ペレスが11、12回にローブローによる減点が科せられ、判定結果に会場は騒然、多くのボクシング・ファンが物議醸した。この結果を受けWBA(世界ボクシング協会)は、スコアカードの再点検を要請。WBAは、ペレス、クローラに再戦を行うよう指令、両陣営に交渉を開始するように通達している。

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既にリナレスの次期指名挑戦者は、デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)、ルーク・キャンベル(英)の2人がWBC(世界ボクシング評議会)より承認。近くWBCが次期指名挑戦者を決めると見られている。

現在、ライト級にはビッグネームは少ない。リナレスを脅かす存在は、ランセス・バルテレミー(キューバ)、プエルトリカンのプロスペクト(次期スター候補)フェリックス・ベルデホだろう。ベルデホは、トップランク所属のことから将来的にも対戦が考えられる。バルテレミーは、デニス・シャフィコフとの試合が計画されている。リナレスの今後の防衛ロードも気になるが、先ずはイバン・カノに勝利して欲しい。