米国現地時間2015年7月18日、テキサス州エルパソ、ドン・ハスキンス・センターで行われるフリオ・セサール・チャベスJr.、マルコス・レイジェスの試合の前日計量が17日に行われ、フリオ・セサール・チャベスJr.が契約ウェイト(170パウンド)に対し、0.8パウンドの体重超過、計量に失敗した。

契約ウェイトは170パウンドに変更されていた

フリオ・セサール・チャベスJr.陣営は、レイジェス陣営に罰金を支払った。試合は予定どおりShowtimeのメインイベントしして行われる。当初、契約ウェイトは169パウンドだったが、170パウンドに変更。計量の数日前、マルコス・レイジェスは、169パウンドの契約ウェイトに対し、フリオ・セサール・チャベスJr.が契約体重を作れるか疑問視していた。その後、契約ウェイトは170パウンドに変更されたという。

数日前、チャベスJr.は、168パウンドが自分にとってベストな階級だと思うと語っていた。マルコス・レイジェスとの試合は、169パウンド契約ウェイトで合意。その後、170パウンド契約に変更されたが、ウェイト作りに失敗している。

トレーナーを解雇

フォンファラ戦後、完敗したチャベスJr.は、ジョー・グーセンを解雇。トレーナーをロベルト・ガルシアに変更している。チャベスJr.はトレーニングをさぼる癖が有り、過去にトレーナーをしていたフレディ・ローチとは、チャベスJr.がジムに来ないなどのトラブルでフレディ・ローチと決別していた。

チャベスJr.は、2015年4月18日、米・カリフォルニア州カーソンズにあるスタブハブ・センターで約1年ぶりに復帰。試合は、172パウンド契約ウェイトでアンドレイ・フォンファラと対戦し、9回チャベスJr.陣営が試合を放棄し完敗。

フォンファラ戦は、チャベスは有利と言われ勝てると言われていた試合。報酬も日本円で3億円を超す巨額の報酬を受け取っている。チャベスJr.は、トレーニングは怠慢なのは有名。ミドル級で、マルチネス、リー、ベラと戦い実力者ではあるが強豪とのマッチメイクはまだ少ない。怠慢な態度、負けてはトレーナーを変えているチャベスJrに対し非難の声は大きい、ファンの信頼を取り戻すことは困難と言えるだろう。

試合は、Showtimeで放送され、IBF世界スーパーフライ級王座決定戦。マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)、アーサー・ビジェヌエバ(フィリピン)。が対戦カードとして用意されている。

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7/18 米・テキサス州エルパソ PBC

7月18日、エルパソにあるドン・ハスキンズ・センターで、昼は、プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)、夜は、Showtimeでの中継される。

・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 
カール・フランプトン vs. アレハンドロ・ゴンサレスJr.

・ノンタイトル ヘビー級 10回戦
クリス・アレオラ vs. フレッド・カシ

7/18 米・テキサス州エルパソ Showtime

・170パウンド契約ウェイト 10回戦
フリオ・セサール・チャベスJr. vs マルコス・レイジェス

・IBF世界スーパーバンタム級王座決定戦 12回戦
マックジョー・アローヨ vs. アーサー・ビジェヌエバ

・スーパーライト級 10回戦 
アミール・イマム vs. フェルナンド・アングロ

7/18 英・マンチェスター

・WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 12回戦
スコット・クイッグ vs. キコ・マルチネス

7/18 マカオ

・IBF世界スーパーライト級王座決定戦 12回戦
ヤン・イク vs. セサール・クエンカ

・ノンタイトル スーパーバンタム級 10回戦
ノニト・ドネア vs. アンソニー・セトゥル

・ノンタイトル ライト級 10回戦
デニス・シャフィコフ vs. ロイ・ムクリス

クイッグ・マルチネス

注目の試合は、スコット・クイッグ、キコ・マルチネス・クイッグは、マルチネスを下すことが出来れば、ドネアとのビッグマッチへ進むことが出来る。一方、スコット・クイッグは強豪との対戦経験は無く、怪我からの復帰戦でキコ・マルチネスとの対戦は危険という声も多い。

関連記事:クイッグ、次戦以降にドネアとの対戦を希望!

アレオラ、カシ

クリス・アレオラ、フレッド・カシ。アレオラは、WBC世界ヘビー級王者・デオンテイ・ワイルダーの次期対戦候補と言われている。クリス・アレオラは、ワイルダーへの挑戦へは前向きであることを明かしている。米・メディアがワイルダーの次期対戦候補と言われているが、アレオラは先ずはカシとの試合に集中し勝つことが重要だと述べている。

(Via: boxingscene