IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(英)とブランドン・リオス(米)の交渉が順調に進み、合意が近いことが明らかとなった。米・カリフォルニ州ロサンゼルス、ビバリーヒルズにあるトップランク(米・大手ボクシングプロモーター)CEO ボブ・アラム氏の自宅で、カール・モレッティ氏、ブランドン・リオスのプロモーター、HBO(米・ボクシング中継局)副社長 ピーター・ネルソン氏、首脳陣で、TV中継の詳細について会議が行われたという。

トップランク副社長カール・モレッティ氏は、ケル・ブルックをプロモートするエディ・ハーンと、TV中継に関して交渉中であると述べた。モレッティ氏は、現時点でHBOでの放送は合意に至っていないが、最終合意が近いことを明かしている。交渉が合意に至れば、試合は米国時間、午後にHBOが中継する。

カール・モレッティ氏は、報酬面に関しては合意する方向で考えているが、ケル・ブルック側の再試合条件、HBOでの中継について合意する必要がある述べている。開催日程は、現地時間、2015年9月12日を予定。次戦のフロイド・メイウェザーJr.の日程と衝突するが、英と米の時差の関係でフロイド・メイウェザーJr.の数時間前に試合が開催される。

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カール・モレッティ氏は、ブランドン・リオスの次戦の候補の1人として、ケル・ブルック、ルスラン・プロボトニコフ(ロシア)も考えていると述べている。交渉が纏まらない場合、プロボトニコフとの試合がプランBとなるだろう。

エディ・ハーンも、ケル・ブルックの次期防衛戦の相手の有力候補の1人として、ブランドン・リオスを上げている。フロイド・メイウェザーJr.との試合を実現したい意向を示していた。ケル・ブルックは、現ウェルター級ではNo1の実力がある選手だが、米国での人気・知名度は低く、現時的には難しいだろう。

HBOでの放送が上手く纏まれば、ケル・ブルック、ブランドン・リオスの交渉は合意に至るだろう。試合は、英国O2アリーナで計画。2014年ショーン・ポーターを相手に判定で勝利を収め、その後、イヌオット・ダン・イオン、フランキー・ギャビンを相手に絶対的な強さを見せ勝利している。ケル・ブルックは、ボクシング・スキルも高く、総合力も高い。ブランドン・リオスとの試合はワンサイドになることも考えられるが、リオスは諦めないだろう

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(Via: ESPN Boxing)