ルーカス・マティセ(アルゼンチン)が、2015年9月にWBC世界スーパーライト級王座決定戦で、WBC指名挑戦者であるビクトル・ポストル(ウクライナ)と対戦したい意向を示し、引退までのファイト・プランについて語った。

ルーカス・マティセは、ビクトル・ポストルとのWBC世界スーパーライト級王座決定戦を制した後は、2016年は、「激戦区」ウェルター級に階級を変更。マニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦したい意向を示している。

マティセは、フロイド・メイウェザーJr.が標的だと語っているが、マッチメイクが困難なことから、マニー・パッキャオとのドリーム・マッチを実現したいようだ。

2年後には引退

ルーカス・マティセは、2年後に引退することを表明。タイトルマッチを2,3回防衛その後は、故郷アルゼンチンに帰郷すると語っている。マティセは、アマチュア時代からスーパーライト級であり、ウェイトに関しては問題ないが、ウェルター級でのビッグマッチを望み、故郷アルゼンチンのルナ・パークで試合をすることが夢だと語っている。

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WBC(世界ボクシング評議会)は、WBAスーパー/WBC世界スーパーライト級王者ダニー・ガルシアがWBC王座を返上したことを発表。WBCは、WBCランキング1位のビクトル・ポストル、WBCランキング2位のルーカス・マティセの間でWBC世界スーパーライト級王座決定戦を行うよう指令した。

ポストル戦後のマッチメイク

ルーカス・マティセ、後2年で引退ということは残り試合数は限られくる。年2試合だと4試合が限度。ウェルター級でのビッグマッチを希望しているが、ウェルター級は激戦区。現ウェルター級はIBF、WBO(空位)の王座以外は、ゴールデン・ボーイ・プロモーション(以下GBP)と敵対関係にあるアル・ヘイモン傘下にあることからマッチメイクは難しい。

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マティセは、2013年ダニー・ガルシアに敗戦を喫しているがその後、ジョン・モリナJr.、プロボトニコフと激闘を制している。2013年に行われたジョン・モリナJr.との試合は、Showtime(米・ボクシング中継局大手)の年間最高試合にノミネート。プロボトニコフとの試合では、技巧派な一面も魅せ評価は高い。

トップランク、GBPともにウェルター級トップコンテンダーのボクサーは限られてくる。現状、ウェルター級のトップコンテンダーはアル・ヘイモン傘下。トップランク、GBPはマッチメイクに乏しいのは事実。共同プロモートで、ルーカス・マィテセ、マニー・パッキャオのカードは、好適選手同士、実現性は高いと言えるだろう。

個人的には、WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)との統一戦。引退が近いとされているフアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の試合に興味を惹かれる。先ずは、ポストルとのWBC世界スーパーライト級王座戦に期待したい。

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(Via: boxingscene)