2015年6月20日、米・ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われるウェルター級の新鋭で将来が期待される、エロール・スペンスJr.(米)の対戦相手、ロベルト・ガルシア(メキシコ)が試合出場を辞退。エロール・スペンスJr.の対戦相手が急遽変更されることが明らかとなった。

前日計量が行われる、現地時間19日の2日前にロベルト・ガルシア陣営が健康上の都合によりウェイトを作れないことが発覚。ロベルト・ガルシア陣営は、体重を落とせない理由について健康上の理由だとメディアへ話している。

ロベルト・ガルシアは、2015年3月13日ショーン・ポーターと試合をすることが内定していたが、健康上を理由に試合を辞退。カリフォルニア州のコミッションは、ウェイトが理由であることを指摘している。

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興行をメイウェザー・プロモーションズと主催するTGBプロモーションズ トム・ブラウン氏は、ネバタ州アスレチック・コミッション(NSAC)ボブ・ベネット常務取締役にロベルト・ガルシアが試合に出場できないことを報告。代替選手にフィル・ロ・グレコ(カナダ)を提案した。

ボブ・ベネット氏は、代替選手のフィル・ロ・グレコが2013年5月にショーン・ポーターに敗戦後以降、2015年3月に復帰戦をするまで試合をしていないことに懸念を示している。ボブ・ベネット氏は、スペンスJr.の代替選手の最終決定を行う為、トム・ブラウン氏と近く会談すると話している。

今年に入り体重超過選手が続出。ピーター・クイリン、レイ・ベルトラン、フランキー・ゴメス、ニコラス・ウォータースと体重超過選手が相次いでいる。減量は、体重制競技の永遠の課題といわれているが、世界タイトルマッチの体重超過が目立つ。

階級が細分化されすぎてるという意見もあることから見直しが必要な時期とも言えるが、無理な減量も目立つことから、コミッション側の罰則強化等を検討もする必要があるが、選手側も適正階級の見極めが必要。体重超過しても余程の超過ではなければ、興行観点から試合を強行している今、体重制別競技として破綻していることは事実だ。

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(Via: boxingscene)