メイウェザー、パッキャオの「世紀の一戦」が終わり、世界中が実現を見守るWBC世界ミドル級王者ミゲール・コットとサウル・”カネロ”・コットの一度は消滅したメガファイト実現の期待感が高まっている。両陣営は、メガファイトに向け既に交渉を開始。日程は、コット陣営の希望により、2015年11月21日、28日で交渉が進められているという。

ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(以下GBP)と契約するサウル・”カネロ”・アルバレスは、メキシコの独立記念日である2015年9月12日に次戦を希望。しかし、同日はメイウェザーのラスト・ファイトが計画されている。コットは、家族との時間を優先させたいことから試合日程を11月としたい意向を示している。

既にメイウェザー・プロモーションズは、2015年9月12日の興行開催へ向けて、ネバタ州アスレチック・コミッションへ興行を開催することの承認を依頼。6月に行われた月例会議で承認されている。

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コット、カネロの開催地の候補は、コットのホームである米・東海岸、マディソン・スクウェア・ガーデン、ヤンキー・スタジアム。カネロのホームであるテキサス州のアラモドーム、カウボーイ・スタジアム。カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムが候補にあがるとの声もある。コットは、開催地はどこでも良いと述べている。

WBC(世界ボクシング評議会)は、ミゲール・コットの次戦にWBC世界ミドル級暫定王者ゲンナディ・ゴロフキンとの統一戦を指令。公式ではないが、WBC会長 マウリシオ・スライマン会長は、コット、カネロの選択試合を承認し、その後、勝者とゴロフキンとの対戦を義務付けると話している。

現時点ではノンタイトル戦となる可能性もあるが、交渉が合意に達すれば、WBC世界ミドル級タイトルマッチとして承認される可能性は高い。ミゲール・コットは、WBC側からゴロフキンとの義務的防衛戦を強制させられるのであれば、王座返上を辞さない構えをみせている。

GGG陣営は、WBC世界ミドル級ミゲール・コット、正規王者との対戦を強く望んでいる。コット、カネロの一戦がWBC世界ミドル級タイトルマッチになるとすれば、GGG陣営は、勝者との統一戦の確約が無ければ納得しないだろう。

開催日については、9月12日メイウェザーがラスト・ファイトを迎える。コット、カネロ戦はPPV放送となる可能性が高い。同日に開催しては、デメリットしかなく中継を予定するHBO(米・ボクシング中継大手ケーブルTV局)側の合意をとることは難しいと予想されることから、コット、カネロ戦の日程は、10月以降。現段階では11月が濃厚とみていいだろう。

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(Via: boxingscene)