ネバタ州アスレチック・コミッション(NSAC)は、米国現地時間、2015年3月11日ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナでセミ・ファイナルで、エイドリアン・ブローナーと対戦し、3-0の判定負けしたジョン・モリナJr.が試合後の薬物検査で陽性反応を示した問題が、正式な処分は来月の月例会議に持ち越されることを明らかにした。

ジョン・モリナJr.が試合後の薬物検査で、禁止薬物である利尿薬の陽性反応を示し、NSACは、ジョン・モリナJr.に対し、報酬45万ドルから一部罰金の支払いと9ヶ月の試合出場停止処分が科せられることになっている。利尿薬は、減量時の最終手段として使用されることもあるが、他の禁止されている薬物を隠す為に使用されることもあるという。

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NSACは、5月、6月にジョン・モリナJr.の禁止薬物、使用に関する公聴会を開催する予定だったが、ジョン・モリナJr.は弁護士を通じて公聴会への出席を避けたという。

アル・ヘイモンが陣頭指揮をとる「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」(PBC)では、USADAによるランダムの薬物検査を実施する方針を示し、ボクシング界の浄化に取り組む姿勢を示していただけに残念な結果となった。

NSACは、近く薬物の罰則規定を大幅に改定、既存の罰則よりも厳しくなる。

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(Via: boxingscene