米国現地時間、2015年6月13日、米・アラバマ州バーミングハムにあるバルトゥ・アリーナで、次期WBC世界ライト級挑戦者決定戦が行われ、WBCランキング1位デラシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)が、WBCランキング2位のイワン・レドカフ(ウクライナ)を相手に4回TKO勝利を収め、WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレスへの挑戦権を掴んだ。

WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレスは、2015年5月30日英国で、WBCランキング1位、指名挑戦者ケビン・ミッチェル(英)と対戦し、10回TKO勝ちを収め初防衛戦に成功。WBC(世界ボクシング評議会)は、2015年6月度の月間MVPにWBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレスを表彰した。

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次戦、対戦候補に元世界王者ファン・ディアスが浮上

ホルヘ・リナレスは、WBCからのケビン・ミッチェルとの指名戦を消化していることから、次戦は選択試合が濃厚。ケビン・ミッチェルのプロモーター、マッチルーム スポーツ エディ・ハーンは、ケビン・ミッチェルとのリマッチを望んでいるが、ミッチェルに明確に勝利したリナレスは、現段階でリマッチをするメリットはないだろう。

ホルヘ・リナレスは、次戦は2015年9月に計画。リナレスをプロモートするゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)マッチメーカー ロバート・ディアス氏は、開催地の候補をテキサス、マイアミ。対戦候補として元ライト級王者ファン・ディアス(メキシコ)の名前を上げている。

次戦の相手は現時点では不明だが、防衛ロードで全勝無敗の好戦的選手、ツラティカニンとの試合が決まれば面白い。ライト級は強豪が集まるだけに防衛ロードもタフになることは確かだ。世界王者の価値が薄れた今、防衛回数や記録よりも、誰と戦った(強者)が最も重要になってくるだろう。

(Via: boxingscene