WBC(世界ボクシング評議会)は、日本時間10日に最新の世界ランキングを発表した。元世界王者の長谷川穂積が、WBC世界フェザー級9位にランクイン。1年1ヶ月ぶりに世界ランキングへ復帰を果たした。

長谷川穂積は、2015年5月9日、神戸市中央体育間で、WBC世界スーパーバンタム級9位の無敗の世界ランカー、オラシオ・ガルシア(メキシコ)とノン・タイトル、フェザー級10回戦を行い、3-0の判定勝ちを収め再起戦に成功。

長谷川穂積は、オラシオ・ガルシアに勝利した後、進退についての明言は避けたが、一ヶ月以内に正式に発表すると語っている。

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オラシオ・ガルシアは、実力者とは対戦してないが強者であることに違いは無く。長谷川の再起戦の相手としては危険な相手として言われていた。しかし、この日の長谷川穂積は自身が最も得意とする「打たせないボクシング」を徹底。終始、若武者オラシオ・ガルシアをスピードで翻弄した。

2014年4月に行われたIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチでは、キコ・マルチネス戦では、マルチネスのペースで乱打戦に持ち込まれ、マルチネスの強打を貰い7回TKOを負けを喫していた。

今後の進退については決定していないが、フェザー級で世界を目指すのであればイバラの道となりそうだ。WBO王者はワシル・ロマチェンコ、WBAスーパー王者はニコラス・ウォータース、WBA正規王者ヘスス・クエジャール、WBC王者 ゲーリー・ラッセルJr.IBF王者リー・セルビーとなっている。

WBC王者ゲーリー・ラッセルJr.は、ヘイモン傘下であり、アブネル・マレス、レオ・サンタ・クルスとのマッチメイクが計画されていることから、マッチメイクは難しそうだ。

1階級下のスーパーバンタム級であれば、今後、レオ・サンタ・クルスがフェザー級へ階級を上げることを示唆。チューンナップ・ファイトを挟めば、世界戦のチャンスはあるだろう。ノニト・ドネアもスーパーバンタム級へ回帰してきていることからドリーム・マッチも考えられるが先ずは長谷川穂積の決断をまとう。

(Via: WBC