WBO(世界ボクシング機構)フランシスコ・バルカルセル会長は、フロイド・メイウェザーJr.へ、WBO世界ウェルター級タイトルを保持するか否かの決定を2015年7月3日を期限として回答するようメイウェザー陣営へ通達。メイウェザー陣営は、弁護士を通じてWBOへ、ウェルター級タイトル保持についての決定を保留するよう要請していた。

フロイド・メイウェザーJr.は、2015年5月2日米・ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで、WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオとの統一戦で、3-0の判定で勝利を収め、WBOのベルトを獲得。

試合後のプレス・カンファレンスで保持しているWBC/WBA/WBOのタイトルを返上する予定であることを語っていた。その後タイトル返上についてのアナウンスはなかったが、WBOは、早々にウェルター級の王座を空位としていた。現在は、フロイド・メイウェザーJr.が王者となっている。

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記事によると、フロイド・メイウェザーJr.は、タイトル返上について再考しているという。フロイド・メイウェザーJr.は、5月2日タイトルを返上する計画であることを話したが、その後タイトル返上について正式なアナウンスは無かった。

空位となったWBO世界ウェルター級の王座決定戦が、2015年6月27日にティモシー・ブラッドリー、ジェシー・バルガスの間で争われる。しかし、メイウェザー陣営からの最終期限は7月3日。事実上、6月27日の試合はノンタイトル戦となりそうだ。

WBOから正式なアナウンスは無いが、メイウェザーJr.がタイトルを返上することになれば、ブラッドリー、バルガスの勝者がWBO世界ウェルター級王座になる可能性も考えられる。

コット、カネロ戦が再浮上し、メガマッチの期待感が高まる中。メイウェザーJr.の最有力候補がカーンでは話題性は無い。メイウェザー陣営のベルト返上の再考は、次戦以降の方針転換なのかもしれない。

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(Via: boxingscene