マッチルーム・スポーツ・プロモーション エディ・ハーン氏によると、IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルックの次戦の最有力対戦候補として、ブランドン・リオス(米)を上げた。ケル・ブルックの次戦は、2015年8月29日ブルックの故郷である英国・シェフィールドで計画されている。

エディ・ハーン氏は、ブランドン・リオスをプロモートするトップランク CEOボブ・アラム氏はとケル・ブルック、ブランドン・リオスのマッチメイクに興味を示し既に交渉を開始。また、2015年5月30日、エディ・ハーン氏は、ブランドン・リオスのトレーナーである、ロバート・ガルシア氏とも会談をしたという。

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トップランクCEO ボブ・アラム氏は、ブランドン・リオスとケル・ブルックの対戦を望んでいるという。ケル・ブルックはウェルター級の中では実力者だが、米での知名度はまだ低い。近年、英国は世界的なマッチメイクも増え、ボクシング市場の需要は高く重要なマーケットの1つとして考えていいだろう。

英国開催についてトップランクは、ケル・ブルック、ブランドン・リオスのマッチメイクは米国開催より、英国で絶大的な人気を誇るケル・ブルックの地元で開催することで興行収益も見込め、報酬も多く見込めるという判断なのかもしれない。

2015年後半、ファンが望むカードが実現なるか!

2015年、アル・ヘイモンが陣頭指揮を執る「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」(以下PBC)が、数十年ぶりに米国地上波に回帰。世界的にみても注目を集めているの事実だろう。ヘイモンが表舞台に出たことによりボクシング界の構図は大きく変わり、世界的なマッチメイクはアル・ヘイモンの支柱にあると言っていい。

しかし、トップランク、ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)も地上波で注目を集めるPBC程ではないが、「ボクシング・ファン」が望む、好適選手同士の堅実なマッチメイクをこなしボクシング・ファンに期待どおりのカードを提供していると言える。

今後、2015年秋にも実現すると言われているミゲール・コット、サウル・”カネロ”・アルバレスとのメガマッチも控えている。2015年後半、プロモーター間の枠を超え、ボクシング・ファンが望んでいる試合を実現して欲しいというのがボクシング・ファンの願いではないだろうか。

(Via: boxingscene