IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトンは、ボクシング界で最も影響力のある大物アドバイザー アル・ヘイモンと契約したことを発表。フランプトンをプロモートする、サイクロン・プロモーション バーリー・マクギガンは今後も継続してフランプトンをプロモートしていくという。

フランプトンは、アル・ヘイモンとの契約について「アル・ヘイモンと契約できたことに非常に満足している。アル・ヘイモンは、近年で数多くの大きな試合をマッチメイクしている。ヘイモンとの契約は世界タイトルを奪取した後、私のキャリアはエキサイティングな段階にあり、次のビッグマッチ成約に向けてアル・ヘイモンは大きな力を発揮してくれるだろう。私のチーム全員も楽しみにしている」述べている。

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北米進出か

カール・フランプトンの次戦はもう間もなくアナウンスされるという。カール・フランプトンは、英国を中心に戦ってきて米国での試合経験は無い。しかし、ヘイモンと契約を交わしたことで、北米でのマッチメイクが実現可能となったと言って良いだろう。

米国デビューを果たすのであればヘイモンが陣頭指揮を執る「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」(以下PBC)。マクギガンがプロモートするのであれば、英国が中心となりそうだ。

クイッグ、サンタ・クルスとの対戦も可能

photo credit by:The Ring Magazine

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ヘイモンと契約したことで、ヘイモンと友好関係にあるマッチルーム・プロモーション エディ・ハーンとの共同プロモートも考えられ、一度は消滅したWBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者スコット・クイッグとの対戦も考えられる。

ヘイモン傘下のWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルスとの統一戦は容易に行える。次戦レオ・サンタ・クルスは、ウーゴ・ルイスとの指名試合が既定路線だが、次戦以降フェザー級へ階級を上げることを示唆。アブネル・マレスとの対戦が濃厚。直近で対戦することは無さそうだが、将来的に2人が対戦する可能性は十分あるだろう。

スコット・クイッグは次戦、元王者キコ・マルチネスと対戦。マルチネス戦をクリアすれば年内にノニト・ドネアとの対戦が計画されている。

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将来的にはフェザー級

image source to:The Ring

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カール・フランプトンは直近で指名戦を消化していることから次戦は選択試合。ヘイモンと契約したことでスーパーバンタム級戦線での今後のマッチメイクが大きく変わる。将来的には、フェザー級のゲーリー・ラッセルJr.、アブネル・マレスとの対戦も考えられる。

また、カール・フランプトンへの挑戦権をかけて、6月10日に次期IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦が、和氣慎吾、マイク・タワッチャイの間で争われる。もし、和氣慎吾が挑戦権を手に入れた場合。ヘイモンが、世界的には無名の日本人とのマッチメイクに興味を示すかも要注目だろう。

(Via: boxingscene