WBC暫定/WBAスーパー/IBO世界ミドル級タイトルマッチが、米国現地時間、2015年5月18日米・カリフォルニア州イングルウッドにある「The Forum」で行われ、王者ゲンナディ・ゴロフキンが、6ラウンド45秒TKOで挑戦者ウィリー・モンローJr.を下し、14度目の防衛に成功。

モンローJr.を下したゲンナディ・ゴロフキンは次戦の対戦候補に、WBC世界ミドル級正規王者ミゲール・コット、サウル・”カネロ”・アルバレス、アンドレ・ウォードの名を上げた。ゴロフキンは、ミゲール・コットと戦いと強く望み、2015年6月6日米・ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで行われる王者ミゲール・コット、ダニエル・ゲールの勝者の結果を待っているという。

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ゲンナディ・ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションズのトム・レフラーは、ミゲール・コットがゲールに勝利すれば次戦サウル・カネロ・アルバレスと対戦する件について、我々の許可無しに試合を強行するのであれば、ミゲール・コットはベルトを放棄するべきだと語っている。WBC(世界ボクシング評議会)は、ミゲール・コット、ダニエル・ゲールの勝者とゴロフキンの対戦を義務付けている。

ゴロフキン陣営は、コット、カネロ戦を条件付きに承認

WBCはゴロフキンとの統一戦に、コット、ゲールの勝者を義務付けているが、WBC(世界ボクシング評議会)会長、マウリシオ・スライマンは、ミゲール・コットがゲールをクリアした場合、サウル・”カネロ”・アルバレスとの選択試合を認め、その後ゴロフキンとの統一戦を指示する構えを示している。この件に対して、トム・レフラーは、コット、カネロ戦の勝者がゴロフキンと対戦することが義務付けられること。文章による署名を条件にコット、カネロ戦を容認するという。

カネロ、ゴロフキンの対戦は

photo credit by:zquierdazo

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ミドル級統一戦を望みビッグマッチを望むゴロフキン。ゴロフキン陣営、次戦はビッグマッチを望み、コット戦に持ち込みたいのが本音だろう。ゴロフキンのトレーナー、アベル・サンチェスは、カネロ戦が実現するのであれば、ミドル級リミット160ポンド以外では対戦しない意向を示している。154ポンドで試合を行うのは、フロイド・メイウェザーJr.のみと語っている。

ミゲール・コットがゲール戦をクリアしなければ、カネロが、ゴロフキンと対戦する可能性が高まる。しかし、ミドル級ではカネロも小柄な部類に入り未知数。カネロをプロモートするGBP(ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ)が、ミドル級で承認するかは不透明性が高い。何れにせよ、コット、カネロ、GGG、この3人が近い将来対戦する可能性は高いと言えるだろう。

(Via: boxingscene