WBA(世界ボクシング協会)は、米国現地時間、2015年6月20日、米・カリフォルニア州オークランドにあるオラクルアリーナで、WBA世界スーパーミドル級スーパー王者アンドレ・ウォード、ポール・スミス(英)の対戦がノン・タイトル戦になることを明らかにした。WBAは、アンドレ・ウォード陣営からのノン・タイトルの要請を条件付きで承認。

WBAは、アンドレ・ウォードがポール・スミスに負けた場合スーパ王者を剥奪。ポール・スミス戦をクリアした場合、前WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者カール・フロッチとの指名試合を条件にノン・タイトルを承認した。

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カール・フロッチがWBAから剥奪され空位となっているWBA世界スーパーミドル級レギュラー王座決定戦は、現地時間2015年5月9日ドイツで、WBAランキング1位 ヒョードル・チュディノフ(ロシア)、ランキング2位 フェリックス・シュトルム(ドイツ)で争われることが決まっている。

アンドレ・ウォード、復帰戦の相手は元世界ランカーのポール・スミス。約18ヶ月ぶりにリングへ復帰するウォードの対戦相手としては適正と言えるだろう。戦績は、40戦(35勝(内KO20)+負5(内KO2))、2011年ジェームス・デゲール、2014年アブラムハムと対戦し判定で敗れている。

現スーパーミドル級は、カール・フロッチ、ジェームズ・デゲール、アンドレ・ディレル、ジョージ・グローブスと強豪が揃い、チャベスJr.もスーパーミドル級へ参戦を表明。ミドル級最強王者ゲンナディ・ゴロフキンは、スーパーウェルターからスーパーミドル級まで視野を入れていることから、2015年〜2016年にかけアンドレ・ウォードとのスーパーマッチも考えられる。2015年スーパーミドル級戦線がアンドレ・ウォードの復帰で盛り上がりそうだ。