トップランク(米・ボクシング・プロモーター)副社長カール・モレッティ氏は、ノニト・ドネア(フィリピン)とWBA世界バンタム級レギューラー王者スコット・クイッグ(英)の対戦を2015年秋実現に向けて交渉中であることを明かした。モレッティ氏によれば、開催地は米、英国で考えているがより観客動員数、興行収益がを見込める英国での開催となる可能性が高いと述べている。

ノニト・ドネアは次戦、トップランク興行で2015年7月18日中国マカオで計画。ドネア陣営は、2015年内にWBA世界スーパーバンタム級王者スコット・クイッグとのファイト・プランを上げ、スコット・クイッグ陣営にコンタクトをとったことを明らかにしている。

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WBC次期スーパーバンタム級挑戦者決定戦にドネア、ウーゴ・ルイスを指令

image source to:WBC

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WBC(世界ボクシング評議会)は、次期WBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に、ランキング3位元世界王者ノニト・ドネア(フィリピン)、ウーゴ・ルイス(メキシコ)の対戦を両陣営に通達。WBCは、交渉期限を2015年5月22日とし交渉が纏まらなかった場合興行権は入札となる。

挑戦者決定戦の勝者は、WBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルスへの挑戦権を得る。しかし、レオ・サンタ・クルスは次戦以降にアブネル・マレスとの対戦に意欲的、サンタ・クルスのアドバザーであるアル・ヘイモンも2人の対戦を計画していることから、フェザー級へ階級を上げる可能性が高い。もし、ドネアが挑戦者決定戦に出場し仮に勝利しても、トップランク、アル・ヘイモンの関係性から対戦の実現性は低いだろう。

スコット・クイッグ、次戦はキコ・マルチネスと防衛戦か

image source to:The Ring Magazine

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WBA世界スーパーバンタム級王者スコット・クイッグ次戦は、2015年7月18日イギリス、マンチェスター・アリーナで、元IBF世界スーパーバンタム級王者でWBOランキング10位のキコ・マルチネス(スペイン)を相手に防衛戦を行うことを計画。現在対戦の交渉が進められているという。

スコット・クイッグ、マルチネスをプロモートするマッチルーム・プロモーション エディ・ハーン、大物アドバイザーPBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)の陣頭指揮をとるアル・ヘイモンの関係性からすれば、マッチメイクは問題無いだろう。

スコット・クイッグをプロモートする エディ・ハーンは次戦、IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトンと対戦交渉が進められていたが、TV中継局、ファイト・マネー、開催地の交渉が難航。欧州ファンから対戦実現の期待が高まっていた、フランプトン、クイッグの交渉は決裂している。

2015年内にドネア、クイッグが実現すれば新旧対決の構図。ノニト・ドネア、スコット・クイッグが勝利することが条件となるが、2015年内に実現して欲しいカードと言える。。他団体王者も、IBF世界王者カール・フランプトン、WBAスーパー/WBO世界王者ギレルモ・リゴンドー、WBC世界スーパーバンタム級王者 レオ・サンタ・クルスと役者が揃っている。2015年内に他団体王者とギレルモ・リゴンドーのスーパーバンタム級統一戦が決まれば面白い。

強豪ひしめくスーパーバンタム級だが日本人も世界へ挑戦するチャンスがでてきている。IBF世界王者カール・フランプトンへの挑戦者決定戦が、6月10日、東京・後楽園ホールでOPBFスーパーバンタム級王者 和氣慎吾(古口)、IBFランキング3位マイク・タワッチャイ(タイ)で争われる。勝者は、カール・フランプトンへの挑戦権を得る。しかし、ダイレクトにフランプトンは直近に指名戦を消化していることから次戦は、選択試合の為次戦以降に世界挑戦のチャンスが巡ってきそうだ。

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和氣慎吾、6月10日IBF世界挑戦者決定戦に出場、世界戦に結び付けることが出来るか

(Via: boxingscene