約1年振りにリングへ復帰となるフリオ・セサール・チャベスJr.が、2015年4月18日米カリフォルニア州ロサンゼル近郊にあるスタブハブ・センターで、WBCライト・ヘビー級3位にランキングするアンドレイ・フォンファラ(ポーランド)と対戦し、9ラウンド、チャベス陣営の試合放棄により、フォンファラがTKO勝利した。

序盤からペースを握ったフォンファラが9ラウンド、チャベスJr.に左フックをクリーンヒット、チャベスJr.からダウンを奪った。その後、一旦チャベスJr.はゴングに救われるがインターバル中にチャベス陣営が、チャベスJr.が足に負傷をし試合を続行することが出来ないと判断し試合を放棄した。フォンファラは、試合後のインタビューで、1ラウンドにチャベスのパンチの感触を経て戦いに勝利することを確信したという。次戦は、WBC世界L・ヘビー級王者アドニス・スティーブンソンとのリマッチを熱望した。

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敗れた、フリオ・セサール・チャベスJr.は、試合後のインタビューで172ポンドは自分にとっては重すぎるとし170ポンドでアンドレイ・フォンファラにリマッチしたい意向を示している。敗れたチャベスJr.は、$2.5M(約3億円)の巨額のファイトマネーを得ている。

試合を観る限りウェイト差の他に調整不足感も歪めない。チャベスJr.は、トップランクとの契約を解除し、アル・ヘイモンと契約後の重要な試合に敗れた。チャベスJr.陣営は次戦以降、適正階級の見極め、復帰戦に勝利することが求められる。スーパーミドル級でカール・フロッチと対戦する計画があるが、ビッグマッチを実現させるには復帰戦に勝利する必要がありそうだ。

(Via: boxingscene