6日(月)OPBFスーパーバンタム級王者 和氣慎吾(古口)が6月10日、東京・後楽園ホールでIBF世界スーパーバンタム級次期挑戦者決定戦にて出場することを発表。対戦相手はIBFランキング3位マイク・タワッチャイ(タイ)。勝者が、IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトンへの挑戦権を得ることになる。

IBF世界王者カール・フランプトン次戦は、WBAレギュラー王者スコット・クイッグと英国でビッグマッチが計画。既に、両陣営が交渉中だが2人が契約するTV局が異なることから対戦実現への障害となっている。

TV局問題の他にもIBF(国際ボクシング連盟)は統一戦はWBAスーパー王者ギレルモ・リゴンドーを認め、レギュラー王者クイッグは統一戦を認めない方針を示していることから両雄の対戦実現へのハードルは高く不透明感が強い。

フランプトンをプロモートするマクギガンは、英国地上波ITV、スコット・クイッグをプロモートするエディ・ハーンは、SkySportsでPPV放送することを考えているようだ。交渉は難航しているが、エディ・ハーンは2015年6月20日に実現したい意向を示している。

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和氣慎吾、強豪ひしめくスーパーバンタム級で次戦以降、ダイレクトにプラプトンとの世界挑戦を掴むことは難しいかもしれないが、WBAスーパー世界/WBOスーパーバンタム級王者ギレルモ・リゴンドーとの対戦の可能性が高いと考えている。

リゴンドーをマネジメントするゲイリー・ハイドは、リゴンドーの次戦について日本人ボクサーと交渉中とのことを明かし、和氣慎吾を対戦候補の1人として上げている。しかし、一方でリゴンドー陣営はビッグ・マッチを希望していることは事実。スコット・クイッグとのWBA統一戦を見据え、異例ともいえるWBA(世界ボクシング協会)へ、スコット・クイッグとの統一戦を要請している。

スーパーバンタム級は、リゴンドーを筆頭に、フランプトン、クイッグ、サンタ・クルスと強豪がひしめく。次戦フランプトン、クイッグが決まれば、一度は消滅したギレルモ・リゴンドーとの対戦が日本で実現するかもしれない。何れにしても次戦勝つことが前提条件になることは確かだ。

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リゴンドー次戦は日本で防衛戦になる可能性がでてきた