WBA世界スーパー/WBO世界スーパーバンタム級王者ギレルモ・リゴンドーのマネージャーを務めるゲーリー・ハイドがWBA(ボクシング世界評議会)へ、ギレルモ・リゴンドーと、WBAレギュラー王者スコット・クイッグの統一戦を要請。ギレルモ・リゴンドー陣営は、次戦にもWBA王者スコット・クイッグとの統一戦を望んでいることが分かった。

ゲイリーハイドは、WBA会長ヒルベルト・メンドサ宛の文章を公開。ギレルモ・リゴンドーの義務的な防衛戦の相手として、怪我からも回復しトレーニングを開始しているWBAレギュラー王者スコット・クイッグが適任だとしWBAへ統一戦を要請。スコットクイッグは、次戦にもIBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトンと統一戦をする計画がある。ゲーリー・ハイドはIBF(世界ボクシング評議会)へ統一戦の認可について確認したところ、IBFは統一戦についてWBAスーパー王者リゴンドーとの統一戦は認可するとし、スコット・クイッグとの統一戦は認可しないと回答を得たと述べている。

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こちらの記事で紹介したとおり、スコット・クイッグは2015年6月にもIBF王者カール・フランプトンとの統一戦がイギリスで計画され既に両陣営で交渉が開始。スコット・クイッグ、カール・フランプトンの対戦カードは、欧州ボクシング・ファンも望んでいるカードでビッグマッチとして期待されている。

北米での試合が困難なギレルモ・リゴンドー、クイッグとの統一戦が次戦実現しなければ日本での防衛戦が濃厚。今回のWBAへの要請は異例とも言える。しかし、ビッグマッチ、統一戦を望むギレルモ・リゴンドー陣営からすれば当然の行動だったかもしれない。

近年、WBAは王者の乱立、暫定王者決定戦は上位ランカーではなく、人気のあるファイターに優遇され、公正ではないという意見も多い。強豪ひしめくスーパーバンタム級でスコット・クイッグ、フランプトンとの勝者がリゴンドーとの対戦を義務付けられれば面白い展開となるだろう。リゴンドー陣営からの要請を受けWBA側が今度どう対処していくのか注目が集まる。

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( Via: ESPN Boxing