ボクシング界で最も影響力があるとされているアル・ヘイモンが、米国現地時間3月7日米ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで注目の初興行を終えた。米国3大ネットワークの1つNBCで全米地上波で土曜日のプライム・タイムに2時間半に渡り放送。結果として、他局で放送されていた人気番組を凌ぐことは出来なかったものの平均視聴率は「313万人」と同時間帯に放送されたFOXを凌ぐ結果となり、HBO、Showtimeで放送されるボクシング中継の約3倍の視聴率を集めることに成功、初興行は無事終了した。

同時間帯CBSで放送された「CSI」は342万人、「48 Hours」は391万人、ABCで放送された「20/20」は409万人、「In An Instant」は436万人。FOXで放送された、「The Last Man on Earth」は213万人、「Sleepy Hollow」が100万人という結果だった。

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全米地上波で放送することで注目されていた初興行の結果としては上々ではないだろうか。参考迄に2014年12月13日にShowtimeで放送された、アミール・カーン vs. デボン・アレキサンダーのピーク・タイムの視聴率は約89万人、同日HBOで放送されたティモシー・ブラッドリー vs. ディエゴ・チャベスの試合のピーク・タイムの視聴率は約101万人となっている。

この先、NBCでは20のボクシング・イベントを控えている。地上波で視聴率、ボクシング人気を再活性するには話題性のあるマッチメイクに加え、エキサイティングな試合が必要となるだろう。今回、目玉カードの1つエイドリアン・ブローナー、ジョン・モリナJr.戦は批判的な意見も多く「退屈な試合だ」と感じた人も多いはずだ。メインカードのサーマン、ゲレロ戦はエキサイティングな試合だった為、メインカードに救われた興行とも言える。今週末にもSpike TVで「PBC」の興行が控えている今後もPBCの動向に着目していきたい。

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( Via: boxingscene