WBA/IBO/WBC暫定ミドル級王者 ゲンナディ・ゴロフキンのプロモーター、トム・レフラーによると、ゴロフキンの次戦を2015年5月に計画していることが分かった。。K2プロモーション関係者によると次戦は、米国での開催を望みHBO(米大手ボクシング中継局)での放送を考えているという。

トム・レフラーは、開催地については明言していないが、ロサンゼルス、ニューヨーク以外、ボクシング・マーケットでも活発化しているテキサス州サンアントニオ、ラスベガスを候補として上げている。サンアントニオ、ラスベガスはゲンナディ・ゴロフキンにとって大きな市場になると述べた。ゴロフキンは、米国東海岸でニューヨークにあるマディソン・スクウェア・ガーデン、西海外ではロサンゼルスにあるスタブハブ・センターで試合を行っている。

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2月28日、マーティン・マレーを11回TKOで勝利し13度目の防衛に成功、WBC世界ミドル級正規王者ミゲール・コットとの統一戦が囁かれている。WBC(ボクシング世界評議会)は、ミゲール・コットの次戦は選択試合を容認したが、選択試合以降にゲンナディ・ゴロフキンと統一戦をすることを指令。ミゲール・コットは、自身のファイト・プランについて「ゴロフキンに依存することはない」と延べ、事実上ゴロフキンを回避するとも捉えられる発言をしている。

ゴロフキンは、現ミドル級の中でも最強だろう。2015年ゴロフキンは年間4試合を予定しミドル級統一戦を望んでいるが、WBOは、4月11日に行われるWBO世界ミドル級王者アンディ・リー、ピーター・クィリンの勝者と、サンダースとの対戦を義務付けていることから年内の統一戦は厳しい。コットは新たにJay-Z率いるロック・ネイション・スポーツと契約。ゴロフキンはHBOと契約している関係上、コットとのWBC世界ミドル級統一戦は放送局の問題もあり対戦実現の不透明感が増している。ゴロフキンは、米国での知名度・人気を上げビッグマッチをしたいが現状のミドル級だと難しいように思える。ネット上ボクシング・ファンの間では話題となっているが、ミドル級ではなく、スーパーミドル級に階級を上げアンドレ・ウォードとの対戦が観たい。

(Via: boxingscene