結局、WBO(世界ボクシング機構)が命じていたWBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)/37戦33勝28KO3敗2KOと同級1位アンソニー・ヤード(英)/18戦全勝17KOの指名戦はまとまらなかった。米メディアから両陣営が合意したことが伝えられたが、WBOが再度入札を行うことを決定した。

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 アンソニー・ヤード、プロ戦績は18戦全勝17KO、WBO地域タイトルを保持。英クィーンズベリー・プロモーションズを主催するフランク・ウォーレン氏と契約を結んでいる。2019年3月トラビス・リーブス(米)戦に臨み5回右ストレートをねじ込み、コーナーに追い込みストップ勝ち。その後、WBOがコバレフとの指名戦を命じた。

急遽、投資家が辞退

 やはり、北米での開催は集客面から難しいのだろう。交渉はロシア開催で大筋合意していたもの、投資家が急遽撤退したことで暗礁に乗り上げた。コバレフをプロモートするキャシー・デュバ氏が、WBOに合意したことを伝え、4月15日WBO本部があるプエルトリコで予定されていた興行権の入札はキャンセルとなった。

 試合は、6月29日コバレフの母国ロシア・チェリャビンスクで米国向けにESPN+がストリーム配信、英国向けにBT Sportsが中継することまで決まっていた。ところが、イベント開催にあたりロシアの投資家が撤退したという話が浮上した。

 WBOは、開催地日程の連絡を待っていたもの正式通達はなく、介入し再度入札を行うことを決めた。入札は、6月11日米ニューヨークJFK近くにあるヒルトン・ニューヨーク・ホテルで行われる。最低入札金額は30万ドル(3256万円)となっている。

(Via:ESPN



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