アマのリベンジをはたせるだろうか。米ボクシングシーンによると、WBC世界Sバンタム級暫定王者亀田和毅(協栄)と正規王者レイ・バルガス(メキシコ)の王座統一戦は7月13日、米ロサンゼルス近郊にあるディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク(旧名スタブハブ・センター)で挙行され、DAZN(ダ・ゾーン)がストリーム配信する見通しであることが分かった。

 亀田対バルガス戦がメーンを務めるかまだはっきりしないが、GBPが主催するイベントは盛り上がりそうだ。イベントには、あのライアン・ガルシアの参戦も噂される。もし、出場が決まれば商業的に後押しする形となりそうだ。

 レイ・バルガスをプロモートするゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)エリック・ゴメス氏によると、2018年12月、米ニューヨークの殿堂MSGデビューを果たしたGBPの中でもアイドル的存在の、ライト級を主戦場とするライアン・ガルシア(米)/18戦全勝15KOと、フェザー級トップコンテンダーの1人ジョエット・ゴンサレス(米)/22戦全勝13KOの出場が計画されている。

 亀田和毅は、バルガスが負傷のためWBC(世界ボクシング評議会)が設置したWBC暫定タイトルを同級1位アビゲイル・メディナ(スペイン)と争い3−0の判定勝ちで暫定王座獲得に成功した。その後、WBCが正規王者バルガスとの統一戦を命じ、両陣営のあいだで合意に至った。

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 レイ・バルガスにはアマチュア時代に敗北、リベンジを果たすことができるだろうか。アビゲイル・メディナ戦では、前半こそ持ち前のスピードを活かしたジャブを基点とし主導権を握っていたが、後半からメディナが反撃に出て苦しい局面も少なくなかった。

 実際、序盤はスピードで亀田がメディナを圧倒。4回終了時の公開採点ではジャッジ3者とも40対36のフルマークをつけていた。しかし、後半8回終了時の採点は78対74で亀田がリードするも、メディナが追い上げていた。

 それまで、亀田のスピードでガードを固めたままだったが、プレッシャーを強め、亀田の距離を潰しインサイドで左右の連打を浴びせ一気に攻勢に転じた。

 メディナのパワーショットが亀田を捉え、後退を強いられる場面もあったが、3−0(117−112者、116−112)の判定で何とか逃げ切った。

(Via:boxingscene

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