ディミトリー・ビボルがようやくHBOのヘッドラインを飾るときが来た。WBA世界ライトヘビー級王者ディミトリー・ビボル(ロシア)/14戦全勝11KOが元世界王者ジャン・パスカル(カナダ)/40戦33勝(20KO)5敗(2KO)戦が合意。ビボルは、かつてのスパーリング・パートナーを務めた元王者パスカルを相手に米プレミアム・ケーブルTV局HBOのメーンの舞台にはじめて立つ。

 ライトヘビー級戦線は、ウォード対コバレフの再戦でウォードが再戦を制し現役を引退。ライトヘビー級は戦国時代に突入するもビッグ・ファイトの期待感が高まるどころか、いつも話題を集めるのはカナダにホームを置くWBC王者スティーブンソンだけだった。

 コバレフ、IBF王者アルツール・ベテルビエフ、WBA王者ビボルの旧ソ連勢、中南米コロンビア出身のWBO王者エレイデル・アルバレスと、ハイチ出身のWBC王者スティーブンソンと国際色豊かなタレントが揃う。このクラスは2013年以降、米プレミアム・ケーブルTV局HBOがリードしてきたがHBOが年内でボクシング中継から撤退を表明。今後ライトヘビー級で行われる結果次第でDAZNがいい形で引き継ぐかもしれない。

WBA世界ライトヘビー級王者ディミトリー・ビボル
戦績:14戦全勝(11KO)
国籍:ロシア
年齢:27歳
身長:183cm
アマチュア戦績:265勝15敗
2013年 ワールド・コンバット・ゲーム
 ライトヘビー級優勝
2008年ユース世界選手権
 ミドル級銅メダル

ジャン・パスカル
戦績:40戦33勝(22KO)5敗(2KO)1分け
国籍:カナダ
年齢:36歳
身長:179cm
リーチ:183cm
アマチュア戦績:
2003年パン・アメリカン
 ミドル級銅メダル
2002年コモンウェルス・ゲームズ
 ライトヘビー級優勝
2001年フランス語圏競技大会
 ライトヘビー級優勝

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ビボル対パスカル戦が合意

 ビボルは、11月24日米ニュージャージー州アトランティックシティに新設されたハードロック・ホテル&カジノで、元WBC世界ライトヘビー級王者ジャン・パスカル(カナダ)/40戦33勝(20KO)5敗(2KO)と4度目の防衛戦を行うことが決まった。

 ビボルは当初、メインイベンツ社傘下のジョー・スミスJr.(米)戦が具体化し交渉が進んでいたが、ジョー・スミスJr.がIBF世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)へ挑戦することが急遽決定した。どうやら、有力コンテンツであれば資金投入することを惜しまない米ボクシング界へ新規参入を果たしメキシカンのカネロと大型契約し勢力を拡大する英パフォーム・グループ傘下のDAZNのオファーが好条件だったようだ。

 イベントを主宰するメイン・イベンツ社のキャシー・デュバ氏は、前回同様多くのファンを今タイトルマッチが開催されるアトランティック・シティ集めることができると期待を寄せている。前回ビボル対チレンバ戦もここアトランティックシティにあるハードロック・ホテル&カジノで行われた。かつて、アトランティック・シティは米東海岸の拠点の1つだったが、カジノが閉鎖になった影響もあり、最近ではアトランティック・シティのイベントがめっきり減っていた。

 ハードロック・ホテル&カジノは、2018年6月にオープンしたばかりで、地元の人達はアトランティック・シティにまた活気が戻ると大きな期待を寄せている。オープン時はセレモニーも開催され、著名なセレブやミュージシャンが集まり大きな話題を呼んだ。チケット・セールスは好調でソールド・アウト、復活の兆しが見えたイベントでもあった。

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パスカルはジョー・スミスJr.より適任

ジャン・パスカル
戦績:40戦33勝(22KO)5敗(2KO)1分け
国籍:カナダ
年齢:36歳
身長:179cm
リーチ:183cm
アマチュア戦績:103戦18敗
2003年パン・アメリカン
 ミドル級銅メダル
2002年コモンウェルス・ゲームズ
 ライトヘビー級優勝
2001年フランス語圏競技大会
 ライトヘビー級優勝

 ビボルのキャリアを積み重ねるうえで、ジョー・スミスよりハイチ出身のカナダ人ジャン・パスカルのほうが適任かもしれない。パスカルはアマチュア通算121戦のキャリアをもち、一回戦で敗退してるが2004年アテネ五輪カナダ代表でオリンピックの出場経験があり、プロ転向しライトヘビー級で強豪らとの対戦経験も豊富だ。

 プロでは、ターバーを下したチャド・ドーソン(米)からWBC王座を奪い、バーナード・ホプキンス(米)と戦い1戦目はドロー、2戦目は判定負け、ルシアン・ビュテ(ルーマニア)/37戦32勝25KO5敗(2KO)に勝利を収めている。負けはしたがセルゲイ・コバレフ(ロシア)/36戦32勝(28KO)3敗(2KO)と2戦、WBO世界ライトベビー級王者エレイデル・アルバレス(コロンビア)/24戦全勝12KOと戦っている。

 ビボルは27歳、先を急ぐ気持ちもわからなくないが、希望する統一戦が叶う前にステップアップする機会をつくることも重要である。スターダムにのし上がるため、元王者をぶつけるのは常套手段。強豪らとのキャリアも豊富で、かつてビボルとスパーリングした経験もあり興味深いアルバレス戦前の防衛戦の相手としては悪くなく、ネーム・バリュー底上げにも繋げることができる。

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アジアにルーツをもつビボル

WBA世界ライトヘビー級王者ディミトリー・ビボル
戦績:14戦全勝(11KO)
国籍:ロシア
年齢:27歳
身長:183cm
アマチュア戦績:265勝15敗
2013年 ワールド・コンバット・ゲーム
 ライトヘビー級優勝
2008年ユース世界選手権
 ミドル級銅メダル

 ロシア国籍ながら中央アジア、キルギスタンで生まれアジアにルーツをもつビボルにとってコバレフとの統一戦は王座を統一することよりも大きな意味を持っていた。コバレフは、2013年HBOと契約し長い間ライトヘビー級戦線をリードしてきた一時代を築いた王者で北米で一定の知名度があるからである。

 ビボルは、ロシア国籍ながら中央アジアのキルギスタン生まれ、母親は韓国人、父親は東ヨーロッパのモルドバ出身とアジアと東ヨーロッパにルーツを持っている。6歳でボクシングをはじめ11歳でロシアに住居を移している。

 アマチュアでは、300戦近いキャリアを誇り2008年メキシコにあるグアダラハラで行われた18歳以下のユース世界選手権にミドル級で出場し銅メダルを獲得、2013年にはロシア、サンクトペテルブルクで開催されたワールド・コンバット・ゲームにライトヘビー級で出場し金メダルを獲得している。

 これだけアマチュアで実績を残していたが、ロシアのオリンピック代表権は同胞であるプロ入りしトップランクと契約したエゴー・メコンチェフに奪われていた。アマチュア時代には、今タイトルマッチの防衛戦の相手ジャン・パスカル、同胞のシャブランスキー、メコンチェフとスパーリングした経験をもっている。

 ロシアでプロデビューした若きビボルは、80年代に活躍したシュガー・レイ・レナード(米)、ロイ・ジョーンズJr.(米)を自身のヒーローに挙げ、世界のボクシングの中心地である北米の舞台でいつかHBOでヘッドラインを飾ることを夢みて始動する。

 世界中のボクサーが夢見る舞台それが、北米のHBOが中継するメーンを務めることである。2018年内でHBOがボクシング界から撤退することが決まったが、これまで米本土ではHBOが数々のビッグ・イベントを開催しリードしてきた。HBOの中継を見てボクサーを夢見た現役の選手も多く、世界各国からこの地を目指しハングリーなボクサー達が100万ドル以上の報酬を求めてやってくる。いわば、HBOのヘッドラインを飾ることは一種のステータスだったのである。

 ビボルのヒーロー、80年台を代表とするレナードもHBOに登場している。1981年9月16日に同階級に君臨するライバルWBA世界ウェルター級王者トーマス・ハーンズ(米)との王座統一戦は、HBOのメーンイベントとして多くの話題を集め、今でもファンの間で語り継がれる名勝負となっている。

 そして、ミドル級からヘビー級王座を獲得し、今ではHBOのアナリストを務めるロイ・ジョーンズJr.も90年代を代表する選手の1人で、ライバルに恵まれなかったが、ジェームス・トニー(米)、マイク・マッカラン(米)、ジョン・ルイス(米)と戦い、HBOの舞台で活躍した選手の1人である。

 「多くのファイターがこの舞台で戦うことを夢見ていると思う。現に僕もキャリアの中でHBOのリングでメーンを務めることは成し遂げたかったことです。

 HBOは、ボクシングでは伝統的なホスト局です。彼らがボクシング中継に幕を下ろすことは残念ですが、11月か12月に試合をする約束がありました。彼らは僕にHBOで戦うチャンスを与えてくれました。我々は、忠実であることを示すためにこの舞台で戦います」。
 
 もちろん、ビボルもHBOのメーンを飾ることは夢だった。

 「たぶん、最初の戦いだったとおもう。もっとパフォーマンスを出せたと思うけど、プロで最初の戦いで大きなイベントだったし緊張していた。でも、その後の結果については満足している。ヴァディム・コーニロブは僕のマネージャーなんだ。彼はこの地で素晴らしいショーを開催することができる。将来は、アメリカで戦い」。

 2014年、ロシアで開催されたプロボドニコフ対ホセ・ルイス・カスティージョ(メキシコ)のアンダーカードでプロデビューし6回TKO勝ち。その後、ルスラン・プロボドニコフなどを抱えるロシアの有力マネージャーのヴァディム・コーニロブを契約した。

 「少しずつ改善する必要があると思う。チャンピオンになるにはハード・ワークし、改善し続ける必要がある」。

 プロ入りし、順当に勝ち進みプロ7戦目でWBA世界ライトヘビー級暫定王者フェリックス・バレラに挑戦し、12回3−0の判定で勝利し暫定王座を獲得したが、ビボルの実力を疑問視する声も少なくなかった。強豪との対戦経験は少なく実力者に対し、パワーが通用するかどうか。スタミナ、タフネスの面でも未知数な面が多かった。

 2018年3月、米ニューヨークの殿堂MSGに初登場したビボルは、ライトヘビー級トップコンテンダーのスリバン・バレラ(キューバ)に勝ちライトヘビー級で強い存在感を示したことは間違いない。バレラは36歳でピークが過ぎているがビボルにとって大きなテストだった。

 スピード、クイックネス、パワー全てバレラを凌駕していた。ビボルのパンチは、スピードもあり見るからに重そうなパンチだ。序盤から硬質なジャブを顔面、ボディに散らしていった。ジャブはハンドスピードだけでなく、パワーもありバレラの顎を的確にとらえていた。フェイントを交え高速ステップインしワンツー、バレラの打ち終わりにカウンターをセットさせバレラを苦しめていった。

 高い攻撃能力が目立つが、それだけでなくディフェンス能力も高い。パリー、ブロッキングもしっかりしている。バレラの打ち終わりにステップ・バック、ワンツーから左の返しも効果的に機能、カウンターも実に能動的だ。12回、右フックから左のジャブをヒットさせ、ワンツーでバレラを沈めた。

 「世界チャンピオンになりたい。ただ、コバレフのようにはなりたくないんだ。あくまでも自分らしくありたい。そして、全てのタイトルを統一したい。もちろん、ファイターとしてコバレフは好きです」。

 ビボルは、ライトヘビー級で世界最強はセルゲイ・コバレフだと公言していた。

コバレフ対ビボル戦が消滅

photo by:boxingscene

 プロモーターの思惑どおりコバレフ対ビボルが年内に実現しビボルが勝っていればライトヘビー級でニュースターが誕生していたはずである。HBOは2013年にコバレフと契約を締結。2015年以降、予算削減の大きな問題を抱えていたが、投資する選手を限定するなどしコバレフ対ウォード戦を実現させ、ライトヘビー級は積極的に投資してきたクラスでもある。

 前回、コバレフは8月4日ビボルとダブルメーンのイベントで登場。当初、トップコンテンダーのマーカス・ブラウン(米)戦が合意していたが、急遽マーカス・ブラウンがドメスティック・バイオレンス問題で逮捕され、タイトル挑戦を待ちわびている無冠の帝王エレイデル・アルバレスを傘下に収めるイボン・ミシェル氏と交渉が進みコバレフ対アルバレス戦が急遽決定した。

 このイベントでコバレフがアルバレスに勝利していれば、2018年後半にもコバレフ対ビボルの王座統一戦が実現する見通しで、中継したHBOは、早期にコバレフ対ビボル戦を計画。コバレフがウォードとの因縁の再戦に破れたあと、HBOはコバレフの復帰戦に北米で知名度不足の若き王者ビボルをダブルメーンとし売り出したが、コバレフがアルバレスに痛恨のKO負けしたことでHBOの目論見は外れることになる。

 いまは、米国人であってもパッキャオ(フィリピン)や、メイウェザーのようなスーパースターになることは難しく、ましてや米国にバック・グラウンドが無いボクサーが頂点に立つことは容易なことではない。ビボルはHBOにバックアップされ、スリバン・バレラ(キューバ)を下し、この階級のゲートキーパー的存在のアイザック・チレンバ(マラウイ)に苦戦しながらも勝ったが、北米での知名度不足は大きな課題だった。

 ビボルがWBA暫定王者だった際、WBA(世界ボクシング協会)が正規王者ネイサン・クレバリー(英)、バドゥ・ジャック(ニュージーランド)戦を命じたがいずれも交渉は決裂している。ビボルは知名度が低く、それでいて危険な相手でクレバリー、ジャックであっても報酬面で同意できなければ、交渉決裂は必至だった。クレバリーは、ライトヘビー級に進出するバドゥ・ジャック戦にカジを切り、クレバリーに勝ちWBA王者になったジャックは、WBC王者スティーブンソン戦方針を決めビボル戦を辞退しWBA王座を返上した。

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ライトヘビー級は統一戦は行われるのだろうか

 アルバレスに通算3度のダウンを奪われ衝撃のノック・アウト負けをしたコバレフは、ダメージもあり年齢から引退も危惧されたが、アルバレス戦の再戦条項を行使することを決意。再戦はHBOが中継する権利があったが、予算が限られているHBOは再戦の中継から手を引き、中継には米トップランク社(ボクシング・プロモーター)と提携したESPN(米スポーツ専門チャンネル)が中継することが決まった。

 アルバレス対コバレフ再戦のESPNとの詳しい契約内容はわかってないが、アルバレスに痛烈なノックアウト負けで完敗したコバレフは長きに渡りライトヘビー級をけん引してきたが、35歳を迎えピークを過ぎている。勝てば、ESPNとの契約の可能性もあり、文字通り、コバレフは負けられない一戦となる。アルバレスがコバレフを返り討ちにすれば、WBA王者ビボルや、IBF王者ベテルビエフとの統一戦が現実味を帯びてくる。

 実際、WBO王者アルバレス、IBF王者ベテルビエフを傘下に収めるのはイボン・ミシェル氏で、両陣営が交渉に前向きであれば何の障害もなく交渉はスムーズに進むだろう。WBC王者スティーブンソンへのタイトル挑戦で長期間待たされたアルバレスも34歳、条件面さえ合えば早期に纏まる可能性は高い。

 ミシェル氏は最近、DAZNと提携したマッチルーム・ボクシングとベテルビエフを共同プロモートする契約を結んでいる。マッチルーム・ボクシングを率いるエディ・ハーン氏は、DAZNと大型契約したが、タレント不足の大きな課題を抱えている。これは、長期的に見れば深刻な問題となる。

 エディ・ハーン氏は、米国でのホスト局となるパートナーをようやく見つけたが、コンテンツを充実させ魅力的なマッチアップを実現するには優秀な人材を獲得する必要がある。フリー・エージェントとなるドミトリー・ビボル、アルバレス対コバレフ再戦の勝者獲得に向け急接近するだろう。

 ただ、DAZNの対抗勢力となる米プレミアム・ケーブルTV局Showtimeもビボル獲得に熱心だという話もある。Showtimeは、スティーブンソンをはじめバドゥ・ジャックとライトヘビー級で人気の選手を抱えている。ビボルがパスカルに勝てばキャリアにおいて重要な分岐点を迎え、商品価値を一気に上げるチャンスである。もちろん、まだ先行きは不透明だが、ビボルがDAZNに移籍しベテルビエフが勝ち上がれば、2019年第一四半期に統一戦実現の可能性は十分ある。

(Via:The Ring

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