米メディア、ボクシングシーンによると、元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が7月に復帰戦を視野に入れ、トレーニングを行っていることが分かった。

 現在、復帰戦はゴンサレスの母国ニカラグアで検討されているが、ニカラグアの政治情勢不安の影響により今後は流動的となる見通し。ニカラグアは社会保障制度改革に反発する抗議デモが暴動に発展し、これまでに少なくても25名が死亡し67名の負傷者がでて治安が悪化している。

 現段階でゴンサレスの対戦相手、日程は未確定。現在、交渉が進められているWBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)対サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)の再戦のアンダーカード、もしくは9月8日に計画されている”Superfly3“で復帰戦が行われる公算が高い。

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 ゴンサレスは、井上尚弥(大橋)が階級をバンタム級にあげ空位となったWBO世界Sフライ級王座決定戦にエントリーするオプションもあったが、どうやら実現はなさそうである。

 WBO(世界ボクシング機構)は、世界王者返り咲きを目指すゴンサレスに対しWBO世界Sフライ級王座決定戦の出場を打診。そうそうに王座返り咲きのチャンスを得るが、ゴンサレス陣営は1階級下の元WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)との復帰戦を示唆していた。

 当初、2018年5月5日米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外にあるスタブハブ・センターで行わるゲンナディ・ゴロフキンのアンダーカードでゴンサレスの復帰戦が行われる予定だったが、ニカラグアの情勢不安によりビザの発給が間に合わずにキャンセルとなった。

 一方、空位のWBO世界Sフライ級王座決定戦は、2018年8月18日フィリピン、セブ島で同級1位ドニー・ニエテス(フィリピン)/46戦41勝(23KO)と同級2位アストン・パリクテ(フィリピン)/26戦24勝(20KO)2敗(1KO)で争われることが大筋合意している。

(Via:boxignscene

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