全階級をとおしてタレントが多く揃うウェルター級、しかし、フロイド・メイウェザーJr.(米)が現役引退を表明した以降まだスターは誕生していない。

 キース・サーマン(米)がWBA・WBCの2団体の王座を統一しビッグマッチの機運が高まるが、怪我をしていることが判明。スター誕生にはまだ暫く時間がかかりそうだ。

 WBC(世界ボクシング評議会)マウリシオ・スライマン会長は、サーマンの怪我を受け暫定王座設置を発令。ウェルター級1位ダニー・ガルシア(米)/35戦34勝(20KO)1敗と、2位ショーン・ポーター(米)/31戦28勝(17KO)2敗1NCに対し暫定王座決定戦をするよう命じた。

 WBA・WBC世界ウェルター級統一王者キース・サーマン(米)は5月19日に米ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターで復帰戦が決まっていたが左手を負傷し出場辞退を決めた。怪我の程度は不明だが医師の診断によると6週間の安静が必要だという。

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 一方で、サーマンとの再戦を待ちわびているポーターは、暫定王座決定戦とはいえ再戦まえに再びクリアすべきハードルが立ちはだかることになる。ポーターは2016年6月にサーマンに0-3(113-115)の僅差の判定で敗れた後、再戦を熱望していた。

 その後、アンドレ・ベルト(米)とWBC世界ウェルター級挑戦者決定戦を行い、9回TKOを勝ちを収め指名挑戦権を得るも直接再戦は実現せず、サーマンはガルシアとの統一戦を選択した。

 ポーターはアドリアン・グラナドス(メキシコ)と空位のWBCシルバーウェルター級タイトマッチを行い、判定勝ちを収めている。

(Via:boxingscene)

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