尾川対ファーマーのアンダーカードでシャフィコフ対アルバラード戦が決定!


photo by:boxingscene

 デニス・シャフィコフ(ロシア)/42戦38勝(20KO)3敗1NCが、2017年12月9日に米・ネバダ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・イベント・センターで、レネ・アルバラード(アルゼンチン)/35戦27勝(19KO)8敗(1KO)を相手に再起戦を行うことが正式に決定。ライト級を主戦場にしていたシャフィコフだが、スーパーフェザー級で再起する。

 「既に発表されているスーパーフェザー級トリプルヘッダーのイベントに、このカードを追加することで素晴らしい価値を提供できるでしょう。可能な限りクォリティの高いマッチメークを提供することはプロモーションにおいて重要なことです。4つのカードは我々の尽力です」。

 興行を主宰するK2プロモーションズ トム・ローフラー氏はこう語っている。
 シャフィコフ対アルバラード戦は、スーパーフェザー級トリプル・ヘッダーのアンダーカードとして行われHBO(米・最大手ケーブルTV局)が中継する見通しとなっている。

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 シャフィコフは、ロシア生まれの32歳。現在は米カリフォルニア州ビッグベアーに居住、2015年からゴロフキンのトレーナーとして知られているアベル・サンチェス氏をトレーナーとして迎えている。アマチュア・キャリアは96戦、その後プロに転向。シャフィコフは「僕はメダルではなく、家族のために稼ぐ必要があった」。とプロ転向理由を述べている。

 幼少時代は、ボクシングだけでなく、レスリング、サッカー、テニスをし13歳の頃にボクシングに打ち込むことを決意。その背景にボクシングは、シャフィコフにとってボクシングは自分に合うスポーツだと感じだという。

 プロ・キャリアで3敗を喫しているがKO負けはなく強豪に黒星を喫したのみ。世界タイトルマッチへの挑戦経験はあるが1歩及ばず王座獲得に至っていない。とはいえ、負けた選手はミゲル・バスケス(米)/45戦39勝(15KO)6敗(1KO)、元IBF世界ライト級王者ランセス・バルテレミー(キューバ)/27戦26勝(13KO)、IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr.(米)/20戦全勝14KOのみ。ライト級でスポットライトが当たることは少なかったが実力者であることは間違いない。

 プロ転向後、順当に地域タイトルを獲得したシャフィコフは2014年4月22日にようやく世界タイトルマッチのチャンスを掴む。しかし、IBF世界ライト級王者ミゲル・バスケス(米)へ挑戦するも、0−3の判定負けを喫し王座獲得に失敗。この試合がプロ初黒星となっている。

 その後、2015年12月にランセス・バルテレミーと空位となったIBF世界ライト級王座決定戦を行い、12回0−3の判定負けを喫し2度目の王座獲得に失敗。負けたとは言え、ライト級屈指の実力者バルテレミーを終始追い込んだ試合であった。

 2016年12月7日に、ロシアでIBFライト級3位のリチャード・コミー(ガーナ)/27戦25勝(22KO)2敗とIBF世界ライト級挑戦者決定戦を行い、12回2-1の判定勝ちを収めIBF世界ライト級王座への挑戦権を獲得。その後、2017年6月30日に、IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr.(米)へ挑戦するが、12回0−3の判定負けを喫し3度目の王座獲得に失敗している。

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 同興行では、暫定王座決定戦を含む世界タイトルマッチ2試合と、ノンタイトル・スーパーフェザー級10回戦が行われる。対戦カードは以下のとおり。

スーパーフェザー級、トリプルヘッダー

・WBCスーパーフェザー級暫定王座決定戦
オルランド・サリド(メキシコ)
 戦績:62戦44勝(31KO)13敗(5KO)4分

ミゲル・ローマン(メキシコ)
 戦績:69戦57勝(44KO)12敗(2KO)

・IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦
尾川堅一(帝拳)
 戦績:23戦22勝(17KO)1敗(1KO)

テビン・ファーマー(米)
 戦績:30戦25勝(5KO)4敗1分

・ノンタイトル10回戦
フランシスコ・バルガス(メキシコ)
 戦績:26戦23勝(17KO)1敗(1KO)2分

スティーブン・スミス(英)
 戦績:28戦25勝(15KO)3敗(1KO)

(Via:boxingscene)

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