WBA、ルーカス・マティセ対ティーラチャイに対しWBA世界ウェルター級王座決定戦を指令!


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 現地時間11月6日、WBA(世界ボクシング協会)は、WBAウェルター級1位のティーラチャイ・クラティンデーンジム(タイ)/38戦全勝28KOと、WBA同級3位のルーカス・マティセ(アルゼンチン)/43戦38勝(35KO)4敗(1KO)の両陣営に対し、空位となっているWBA世界ウェルター級王座決定戦を行うよう指令した。

 両陣営には交渉期間が30日間あたえられ、交渉がまとまらない場合は興行権が入札となる。WBAは他にも指名戦、王座決定戦を行うよう通達している。

 WBA同級1位のランセス・バルテレミ(キューバ)と、同級2位のキリル・レリ(ベラルーシ)に対しクロフォードが王座を返上し空位となったWBA世界スーパーライト級王座決定戦を行うよう指令。事実上の再戦を命じている。

 WBA世界スーパーフェザー級王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)/19戦全勝16KOに対し、WBA同級2位のラファエル・メンサー(ガーナ)との指名戦を義務付けた。マチャドは2017年10月21日に、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)と対戦し、8回TKO勝利を収め王座獲得に成功している。

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 WBAが指令したティーラチャイ対マティセの一戦は、既に両陣営が交渉を開始し2018年1月20日に米・西海岸で開催する方向で大筋合意。米・ボクシングシーンによれば、ティーラチャイが契約書に同意しタイのギャラクシーとマティセをプロモートするゴールデンボーイ・プロモーションズの間で基本合意したと報じられている。

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ ロバート・ディアス氏は、WBAにティーラチャイとルーカス・マティセの一戦をWBA世界ウェルター級暫定王座決定戦とするよう要請。WBA・WBC世界ウェルター級統一王者キース・サーマン(米)が、2017年にWBC世界ウェルター級王者ダニー・ガルシア(米)との防衛戦を最後に、防衛戦を行っていないことを要請した理由にあげている。

 WBAは各階級に王者を1人にすると明言。しかし、それは暫定王座廃止の方針でありスーパー王者、正規王者の2人王者体制は暫く続きそうだ。

 キース・サーマンは、ダニー・ガルシア戦後に古傷の右肘の手術を受けている。復帰戦は2018年第1四半期に計画され3月か4月に予定。復帰戦は、チューン・アップ戦と見られショーン・ポーター(米)との再戦にならない見通し。

 なお、サーマンとの統一戦の話しが浮上しているIBF世界ウェルター級王者エロール・スペンスJr.(米)は2018年1月20日に米・ニューヨークでラモント・ピーターソン(米)を相手に初防衛戦を行うことが決定している。

(Via:boxingscene

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