オルランド・サリド対ミゲル・ローマンが12月9日に対戦することが決定!


photo by:boxingscene

 対戦カードの変更はあったもの無事に開催、好カードのスーパーフェザー級トリプルヘッダーとなった。現地時間11月1日、イベントを主催するK2プロモーションズ、GBPが米ロサンゼルスのダウンタウンにあるパーム・レストランで記者会見し、2017年12月9日に米・ネバダ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・イベントセンターで、WBC同級1位のオルランド・サリド(メキシコ)/62戦44勝(31KO)13敗(5KO)4分と、ミゲル・ローマン(メキシコ)/69戦57勝(44KO)12敗(2KO)の一戦を行うことを正式に発表した。

 イベントはスーパーフェザー級トリプルヘッダーで行われHBO(米・最大手ケーブルTV局)が中継する。アンダーカードで、IBFスーパーフェザー級4位の尾川堅一(帝拳)/23戦22勝(17KO)1敗(1KO)が初の世界タイトルマッチに出場。空位となっているIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で、同級5位のテビン・ファーマー(米)/30戦25勝(5KO)4敗1分と争う。

 2017年1月にミゲル・ベルチェル(メキシコ)に敗れ王座から陥落したWBC同級2位のフランシスコ・バルガス(メキシコ)26戦23勝(17KO)1敗(1KO)2分は、約11ヶ月ぶりにWBC同級8位ステーブン・スミス(英)/28戦25勝(15KO)3敗(1KO)を相手に復帰戦を行う。

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 記者会見に出席したサリドは「ベルチェルとの世界タイトルマッチがなくなりがっかりしてしまったけど、ボクシングに怪我はつきものだし、こういったことは常におこることだ。ベルチェル戦はなくなったけど、ミゲル・ローマンは素晴らしいファイターだ。最初から最後までアクション満載のメキシカン2人の戦争でなければならない。

 ベガスでメーンイベントに参加することが出来てとてもうれしいよ。来年(2018年)に行われる世界タイトルマッチのチャンスを掴むにはローマンを倒すことが条件だろう。それは俺が12月9日に実現することだ」。と述べている。

 一方、2017年1月28日にWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦で三浦隆司(帝拳)に敗れたミゲル・ローマンは「この戦いは厳しい戦いになる。私の前に立ちはだかっているのはタフなファイターだからね。でも、自分のすべきことは分かっているしサリドを倒すと確信している。

 両者にとってこれは簡単な試合ではない。これは僕にとってとても大きな機会だしこのチャンスを最大限に利用するつもりだよ。もちろん彼をノックアウトする。サリドとのダーティーな戦いに備え準備してきたし恐れるものは何もない。この戦いで勝利し手を挙げるファイターになるだろうね」。と述べている。

ベルチェルは怪我で出場を辞退

 当初、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)と、オルランド・サリド戦の交渉が進められていたがベルチェルは怪我の影響で出場を辞退している。ベルチェルは2017年7月に三浦隆司戦で右手を負傷。2017年内の防衛戦は難しい状態だった。

 ベルチェルが辞退したことにより、サリドの対戦相手が完全に宙に浮いた。代替カードがなければHBOがイベントを延期する見方もあり、イベント開催が危惧されていた。サリドはベルチェル戦が消滅しバルガスとの再戦交渉が進んでいたが交渉は決裂。その後、ミゲル・ローマンと対戦することが確定した。

 同日に、米東海岸ニューヨークのMSGシアターではWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と、ギレルモ・リゴンドー(キューバ)の一戦がESPN(米・スポーツ専門チャンネル)で中継されることが決まっている。

(Via:boxingscene)

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