テビン・ファーマーが尾川堅一とのIBF世界Sフェザー級王座決定戦を正式契約か?!


photo by:boxingscene

 IBFスーパーフェザー級5位のテビン・ファーマー(米)がツイッターを通じて次戦が決定したことを発表した。対戦相手は明かしてないが契約にはHBO(米・最大手ケーブルTV局)との契約も含まれているようだ。この勝者は2018年のスーパーフェザー級戦線の重要なタレントの1人となるだろう。

https://twitter.com/TevinFarmer22/status/925122628175695872

 テビン・ファーマー/30戦25勝(5KO)4敗1分は、ジェルボンテ・デービス(米)が体重超過を起こし王座を剥奪され、空位となったIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で、IBF同級4位の尾川堅一(帝拳)/23戦22勝(17KO)1敗(1KO)と対戦することが大筋合意。試合は2017年12月9日に米ネバダ州ラスベガスにあるマンダレイベイ・イベント・センターで開催される方向で最終調整されている。

 同日は、米西海岸、東海岸でHBO、ESPNがスーパーフェザー級のイベントを開催する。米西海岸で行われる尾川対ファーマーの一戦は、オルランド・サリド(メキシコ)対ミッキー・ローマン(メキシコ)のアンダーカードで行われHBOが中継。サリド対ローマン戦は近く正式発表される見通しとなっている。

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 同日、米東海岸ニューヨークではMSGシアターでトップランク(米・大手ボクシングプロモーター)がESPN(米・スポーツ専門チャンネル)で、WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と、ギレルモ・リゴンドー(キューバ)戦を開催することが決定している。

ファーマーは銃撃を受けて僅か5ヶ月でリングへ復帰

 ファーマーは7月に銃撃を受け約7ヶ月ぶりの試合となっている。2017年4月29日にアルツロ・サントス・レイジェス(メキシコ)に勝利。5月に腕の手術を受け7月に銃撃を受けている。「とてもハッピーだよ。長期の治療が必要なほど致命的なダメージを負うこともなかったしね。

 俺は5月に腕の上腕二頭筋の手術を受け7月に銃撃を受けたんだ。もともと、9月には復帰戦を行う予定だった。ただ、もし12月に行われる世界タイトルマッチに勝利すればこれは凄いことだろうね」と述べている。今回の復帰戦は銃撃を受けてから僅か5ヶ月間後に行われる。

 ファーマーは対戦相手の尾川に関しハード・パンチャーという評判以外は全くしらなかったという。「1ヶ月前に尾川の映像をいくつか見たよ。彼のことは全く聞いたことがなかった。日本でKOの山を築いているけど、その記録は米国でノック・アウトすることとは意味が変わってくる。

 試合はベガスで行なわれるかもしれないと聞いているけど、まだ具体的なことは何も聞いてないんだ。今は、いつもどおりニュージャージーでトレーニングを行っている。

 みんな、ハード・パンチャーというけど、俺にとってそれはさほど問題ではないんだ。イワン・レドカフも80%以上の高いKO率を持っていたけど、それほどパワーは感じなかったしね。多くのハード・パンチャーと呼ばれるファイターがいるけど、それは今まで誰と戦ってきたでその意味は変わってくる。

 ファイターがどれ位の頻度で優れたファイターをノックアウトしているんだい? 彼らは、ノックアウトが予想できるファイター達をノックアウトする。それはエリート・レベルのファイターとは異なる」。と述べている。

 (Via:boxingscene)

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