WBO、元3団体統一王者セルゲイ・コバレフ対シャブランスキー戦をWBO世界Lヘビー級王座決定戦として承認!


photo by:boxingscene

 アンドレ・ウォード(米)との再戦に負け一時は、引退も口にしていた元3団体ライトヘビー級統一王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)/33戦30勝(26KO)2敗(1KO)1分に王座返り咲きのチャンスがやってきた。これにより2018年HBO(米・最大手ケーブルTV局)が中継するライトヘビー級戦に期待ができそうだ。

 WBO(世界ボクシング機構)は年次総会で、2017年11月25日に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるマディソン・スクウェアガーデン・シアターで行われるWBOライトヘビー級2位のセルゲイ・コバレフ(ロシア)と、同級10位のビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)/20戦19勝(15KO)1敗(1KO)戦を空位となっているWBO世界ライトヘビー級王座決定戦として承認することを発表した。

 このイベントはHBOで中継されトリプルヘッダーとして行われる。コバレフをプロモートするメイン・イベンツ社のキャシー・デュバ氏は「11月のコバレフの試合が王座返り咲きを得られる機会となり我々はこの結果に非常に満足しています。セルゲイは偉大なチャンピオンです。彼は王者のあいだ誰とでも戦ってきました。

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 私は、彼が王座返り咲きに成功すれば、さらなる困難な課題に立ち向かうと信じています。今のライトヘビー級戦線は本当に面白いです。若いトップコンテンダーも多く実現すればセルゲイにとって素晴らしい試合となることが予想される戦いもあります。

 彼はライトヘビー級の”The Man”としてそのポジションにつくでしょう。ただ、まずは11月25日に勝たなければなりません。この戦いはMSGシアターの観衆にとって、エキサイティングな夜になることが約束される新たな局面でもあります」。と述べている。

 アンダーカードは今後の世界タイトルマッチを占う上でも重要な一戦、好カードが揃っている。ライトヘビー級4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)のトップランキングに名を連ねるスリバン・バレラ(キューバ)/21戦22勝(14KO)1敗が、フェリックス・バレラ(ドミニカ共和国)/16戦15勝(13KO)1敗と対戦する。

 コバレフ、バレラが順当に勝てば2018年以降に2人の対戦機運は上がってくるだろう。さらに、2017年11月4日に試合が控えているライトヘビー級トッププロスペクトのWBA世界ライトヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)/11戦全勝9KOとの王座統一戦も視野に入ってくることは間違いないだろう。

スーパーフェザー級好カード

 HBOトリプルヘッダーのオープニング・バウトとして、スーパーフェザー級サバイバルマッチ、元WBA世界スーパーフェザー級王者ジェイソン・ソーサ(米)/26戦20勝(15KO)2敗(2KO)4分が、ロビンソン・カステジャノス(メキシコ)/37戦24勝(14KO)13敗(7KO)と対戦することが決定。好戦的な選手同士なだけに好試合が予想される。

 ジェイソン・ソーサは、WBA王座を返上しWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に挑戦するが、9回終了時にソーサ陣営が放棄しTKO負けを喫しそれ以来、約7ヶ月ぶりの試合となる。

 一方で、カステジャノスは2017年5月5日に、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)を相手に番狂わせで勝利。世界挑戦の切符を手にし7月15日にWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスレス・コラレス(パナマ)に挑戦。2度ダウンを奪うも、カステジャノスが右目をカットし、負傷判定負けを喫している。

 (Via:ESPN)

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