WBC、WBC世界Sフェザー級暫定王座設置か?!ベルチェルが怪我で出場を辞退!


photo by:boxingscene

 決まればスーパーフェザー級トリプルヘッダーとして話題を集めるにちがいない。WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)が負傷したことによりイベントの開催が危惧されたが、無事に開催する運びとなりそうだ。

 米・ボクシングシーンによると、ベルチェルは右手を負傷。サリド戦を辞退したことが分かった。ベルチェルは、7月に行われた三浦隆司戦で右手を負傷。2017年内の防衛戦が難しい状態だった。同イベントはベルチェルが怪我をしたことにより、代替カードがなければHBOはイベントを延期すると大方が見ていた。現在、メーン・イベントの決定待ちとなっている。
 
 メーンイベントは、同イベントのアンダーカードに出場予定だった元WBC世界スーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)/26戦23勝(17KO)1敗(1KO)2分と、オルランド・サリド(メキシコ)/62戦44勝(31KO)13KO(5KO)4分の再戦の交渉が進められていた。

 しかし、サリドのマネージャーを務めるショーン・ギボンズ氏はサリド対バルガスの交渉が決裂。サリド対ミゲル・ローマン(メキシコ)/69戦57勝(44KO)12敗(2KO)の一戦が交渉中であることを明かしている。

 バルガス対サリドの初戦は三者三様のドローで終わっている。2016年6月4日に、米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるスタブハブ・センターで行われバルガスが12回1−1(115-113, 113-115, 114-114)の三者三様のドロー防衛を果たしている。この一戦は米リング誌の年間最高試合として選出されている。

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 WBC(世界ボクシング評議会)マウリシオ・スライマン会長は、ミゲル・ベルチェルの右手の負傷を確認。ベルチェルの怪我を受け「バルガス対サリドの再戦は素晴らしいです。プロモーターの動向を見て協議する」。と述べている。スライマン会長は、この一戦をWBCスーパーフェザー級暫定王座決定戦として認める方針だという。

 「これは不運です。2017年はミゲルにとって素晴らしい年でした。この戦いは12月に計画されてましたが、全てのボクサーは安全性と健康が最も重要です。ミゲルは回復に務めるため一定期間休まなければなりません」。とベルチェルの怪我に関して述べている。

 ミゲル・ベルチェルは、2017年12月9日に米ネバダ州ラスベガスにあるマンダレイベイ・イベント・センターで、WBC同級1位のオルランド・サリド(メキシコ)との防衛戦の交渉が進みサリドの代理人を務めるショーン・ギボンズ氏は合意したことを発表していた。

 同イベントで、IBFスーパーフェザー級4位の尾川堅一(帝拳)/23戦22勝(17KO)1敗(1KO)が、空位となっているIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で、同級5位テビン・ファーマー(米)/30戦25勝(5KO)4敗1分の一戦が計画されている。

(Via:boxingscene)

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