WBC王者シーサケット、ロマゴンの復帰を望んだ


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 WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)、今ではタイの英雄であることは間違いないだろう。パウンド・フォー・パウンド・キングの元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と2度戦い勝利。再戦でセンセーショナルなKO劇で証明したものは大きい。シーサケットはゴンサレスのカムバックを望んでいるという。

 2017年10月1日に、アゼルバイジャンにあるバグーでWBC(世界ボクシング評議会)の第55回の年次総会が開催。総会に出席したシーサケットは「チョコラティート(ゴンサレス)がパウンド・フォー・パウンド、トップだと思う。彼はリングに復帰して戦う必があると思っている。彼と再び戦い私が勝利する」。と述べている。

 一方、プライドをかけた因縁の再戦に敗れたゴンサレスは現役続行を表明。WBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)を照準に、王座返り咲きを狙っている。WBA(世界ボクシング協会)は、ローマン・ゴンサレスを2位にランクしている。

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 シーサケットは、2017年9月9日に、米カリフォルニア州カーソンにあるスタブハブ・センターで、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と再戦し、4回にゴンサレスから2度のダウンを奪いTKO勝利。ゴンサレスに2連勝を果たした。2017年3月に行われた初戦では、ゴンサレスがダウンを喫するも「ゴンサレスが勝っていた」という声が多く判定結果は物議を醸していた。

 ゴンサレスは、シーサケットとの因縁の再戦に完敗、その最後はあまりにも衝撃的だった。米国を主戦場に軽量級の第1戦で活躍してきたゴンサレス、コンディション不良、30歳という年齢から体力の衰えは否定できない。因縁の再戦では無類の強さを誇示してきたあの軽量級絶対王者ゴンサレスの姿はなかった。

 WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイは次戦、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との対戦が義務付けらている。HBO(米・最大手ケーブルTV局)は、スーパーフライ級王者らトップ選手を招集し、2018年春頃に「Superfly」のシリーズ第2弾を計画中であることを明かしている。

(Via:boxingscene

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