WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ薬物検査結果を受け故意ではないと主張!


photo by:boxingscene

 ドーピング疑惑で完全にクロと決まったWBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)陣営は、薬物反応は故意ではないと主張している。サンプルBの解析結果が陽性反応を示しそれまで静観していた日本のファンの間でその反響は大きく、ソーシャル・メディア、ツイッターでは憤りを隠せないコメントも少なくない。

 ルイス・ネリをプロモートするサンフィール・プロモーションズ(メキシコ大手ボクシングプロモーター)の関係者は、3週間前にルイス・ネリが食べた食事が汚染されていた可能性があると主張。ルイス・ネリはドーピング疑惑の早期解決をのぞみ2017年末に母国メキシコのティファナで防衛戦を行う計画だという。

 「3週間前に、ルイス・ネリがとった食事が汚染されていたことを証明するため問い合わせを行っている。我々は、もちろんネリを信頼している。彼はスポーツマンだしこの結果になったことは汚染された食事が原因なんだ」。と説明している。

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 WBC(世界ボクシング評議会)は、サンプルBの解析結果が陽性反応を示したことを受けて、はやければ今週中にルイス・ネリの裁定を下す見通しとなっている。他団体WBA(世界ボクシング協会)は、王者が薬物検査で陽性反応を示した場合は王座を剥奪するケースが殆どある。

 ネリ陣営は薬物反応は故意の摂取ではないと主張。しかし、サンプルBの検体も禁止薬物として指定されているジルパテロールで陽性反応を示している。米・メディアの中にはネリの王座が剥奪され、山中慎介に王座が返還すると見解を示しているメディアもある。

 WBCは、ボクシング界のPED撲滅のためクリーン化を宣言。今回、サンプルBも陽性反応を示したルイス・ネリに対し、WBCはクリーン化を宣言した当事者としてそれ相応の裁定が求められることは間違いない。見合う裁定でなければ波紋は大きくなるだろう。

 近年、WBCは蔓延するPED問題の撲滅の一環として、ボクシング界のクリーン・アップを宣言。「クリーン・ボクシング・プログラム」を発足し、世界ランカーに対しVADA(ボランティア・アンチ・ドーピング機構)による、常時の薬物検査を行うことを義務付け、薬物検査を受けない世界ランカーをランキングから除外すると明言している。

 2017年8月15日に京都で行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)をTKOで敗り新王者となったルイス・ネリが試合前にVADA(ボンラティア・アンチ・ドーピング機構)によって行われた抜き打ちの薬物検査で陽性反応を示し、サンプルBの検査結果が待たれていた。

 最近、WBCの管轄している世界タイトルマッチでアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)が薬物検査で陽性反応を示し、WBCは無期限の出場停止に加え、25万ドルの罰金処分を言い渡している。

(Via:boxingscene

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