WBO、WBO世界フライ級王者木村翔と五十嵐俊幸の指名戦を指令!


photo by:boxingcene

 帝拳プロモーションズは、WBO(世界ボクシング機構)がWBO世界フライ級王者木村翔(青木)/18戦15勝(8KO)1敗2分と、WBO同級1位の五十嵐俊幸(帝拳)/28戦23勝(12KO)2敗3分)の指名戦を命じ両陣営に交渉を開始するよう命じたことを明らかにした。
 
 前WBO世界フライ級王者ゾウ・シミン(中国)は木村との直接再戦をWBOに要請。しかし、WBOチャンピオンシップ委員会は、直接再戦する正当な理由がないとしゾウ・シミン陣営からの要請を認めない方針を決定している。

 五十嵐は、アマチュア戦績95戦を誇る。2003年、2004年の全日本選手権ライトフライ級で2大会連続で優勝。1回戦敗退となってたが、2004年アテネ五輪の出場経験を持っている。

 その後、プロへ転向し2012年7月16日にWBC世界フライ級王者ソニー・ボーイ・ソロ(フィリピン)へ挑戦し12回2−1の判定勝ちを収め王座を獲得。2013年4月8日に、同級6位の八重樫東(大橋)と対戦し12回0−3の大差の判定で、2度目の防衛に失敗。王座から陥落している。

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 直近の2017年4月1日、WBO同級10位のミゲール・カルタヘナ(米)戦では、偶然のバッティングで五十嵐が左目上をカットし出血。傷は深くドクター・チェックが入りレフェリーがストップ。試合は3回負傷ドロー判定に終わっている。

 木村は、7月に中国へ乗り込み五輪2大会連続金メダリストのゾウ・シミンに勝利。試合前、大方が、ゾウ・シミンが有利と見ていただろう。木村のキャリア不足を指摘する声も少なくなく、敵地アウェイに乗り込み金星を獲得した木村が証明したものは大きい。
 
 木村は、2017年7月28日に中国・上海にあるオリエンタル・スポーツ・センターでWBO世界フライ級王者ゾウ・シミン(中国)へ挑戦し、11回TKOで王座獲得に成功している。

 最近でこそ、国外で世界タイトル挑戦することは珍しいことでなくなったが、王座奪取に成功するケースは極めて少ない。世界初挑戦で王座を奪取した木村のプロ戦績は18戦15勝(8KO)1敗2分としている。

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