ヘビー級新時代のアイコン的存在と言えばWBA・IBF世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュア(英)/19戦全勝全KOである。人気・実力はもちろんカリスマ性もある。ヘビー級史に残る名王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)が引退。ヘビー級は新たな時代へ突入している。

 10月28日に、英国で予定されているアンソニー・ジョシュア(英国)のチケットセールスが販売初日で7万枚を突破。会場はおよそ7万4500人が収容可能となっている。アンソニー・ジョシュア/19戦全勝全KOは、10月28日に英国カーディフにあるミレニアム・スタジアムで、IBF同級2位の指名挑戦者クブラト・プーレフ(ブルガリア)/26戦25勝(13KO)1敗と防衛戦を行うことが決まっている。

 ミレニアム・スタジアムで行なわれるジョシュア対プーレフのチケットの売れ行きは、スタジアムで行われたイベントの中で最速。1978年に米・ルイジアナ州ニューオーリンズにあるスーパードームで行われたモハメド・アリ対レオン・スピンクスの再戦、6万3000枚の記録を更新した。

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 アンソニー・ジョシュアをプロモートするエディ・ハーン氏は「世界のボクシング界をけん引するポジションにあるジョシュア、チケット売上は信じられないよ。彼は英国の多くのファンから信じられないほど愛されている。これが彼の功績でもあるんだ。ファンにとって10月28日は素晴らしい夜になるだろう」。と述べている。

 WBA(世界ボクシング協会)は、アンソニー・ジョシュアに対しWBA同級1位のルイス・オルティス(キューバ)戦を義務付けている。

 しかし、ルイス・オルティスは、WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米)への挑戦が大筋合意。近く正式発表される見通し。WBAから正式な発表はないが、2018年にも勝者同士の対戦が期待されていることからWBAは一旦、プーレフ戦を承認する可能性もあるだろう。

 ジョシュア対プーレフのアンダーカードに、WBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)/22戦全勝(14KO)が、WBA同級ランキング1位の石田匠(井岡)/24戦全勝(13KO)を相手に2度目の防衛戦を行うことが決まっている。

(Via:boxingscene

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